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異世界さんごめんなさい!  作者: 椎木唯
第1章 小さじ一杯分の冒険
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第八話 素朴な疑問

どうも俺です。今ふと思ったんですが少し大きい町ってどんな町なんですかね?

おはようございます。俺です。門番さんに言われた通りに野宿しましたよ?野宿って言うよりただマントに包まっていただけなんだけどね...野宿じゃないですね、はい。

まぁそんな訳で外で夜をこした訳ですが、なんかめっちゃ太陽さんが眩しいんですよね。絶対朝ではなく昼ですね、寝過ごしました。

やっとの事で門の中に入れる!って事で門番さんにまた聞いてみました

「今度こそは入れますよね?」

俺が言うと門番さんが欠伸をしながら...

「ふわぁ...あ?昨日の奴か、入っていいぞ。っというかホントにここで一晩過ごしたんだな...」

門番さんから了承を得たのでギルドに向かって小走りで行く。流石にお腹が減った。

クソッ!獄炎龍討伐よりもこの鶏肉?に串を刺してタレを塗って焼いたやつのいい匂いの方が俺に大ダメージを負わせてくる...覚えてろよ!後で絶対に食べてやるからな!


そんなこんなでギルドに入る。人が4、5人いるだけで他には誰もいない。依頼受けてきているのかな?

そう思いながら受付口?に行った

「すみませーん、依頼おわったんですけどー!」

少し高くなった声で大声で言うとどこからとも無く現れた受付嬢さん...ってあれ?昨日と同じ人だ...

「はい、わかりました。では冒険者カードを見せてもらえますか?」

そう言った受付嬢さんに冒険者カードをアイテムボックスから取り出して渡す

「アイテムボックス使えるのですね?っと...はい、確かに確認しました。ではこれが報酬金の黒金貨7枚ですね」

渡されたお金を手に取る。渡されたのが銅貨10枚、銀貨9枚、金貨9枚、黒金貨6枚だ。

バラバラにされていて使いやすいけどこれって何かのギルドの義務なんだろうか?

「あの、何故黒金貨7枚では無くバラバラで渡すんですか?そういう約束事があったり?」

疑問に思った事を言うと

「それはですね、どこぞのばk...ゴホン!アホが屋台で国金貨を使おうとしてこっぴどく怒られたそうなんです、それからある程度はかさばるかもだけどバラバラにしてあげよう。っといったものが義務付けされているからです」

おーい、言い直せてないですよー。って国金貨を使って屋台に...て何をしようとしたんだ?頭大丈夫なのか?割とマジで。

後毎回思ってたけど確か国金貨1枚で少し大きい町買えるって言ってたよね?あれって()なのに()って...

この後あの鶏もどき(ガッチンっていう名前らしい。絶対ふざけているだろ)を買って宿(一泊朝夜飯付きで銀貨3枚)に泊まって寝た。

大体銅貨が150円位ですかね?主人公が泊まったって所は銀貨3枚(銀貨1枚で1500円で4500円)に泊まった。まぁ妥当ですかね?

銅貨(150円)銀貨(1500円)金貨(15,000円)黒金貨(150,000円)白金貨(1,500,000円)国金貨(15,000,000円)です。千五百万で小さな町が買えますね。

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