第七話 人間辞めました(真実)
ブックマークして下さった方ありがとうございます!
おはよう。最悪の目覚めだぜ...
うるさすぎて気を失う→うるさすぎて目が覚める(強制)のエンドレスでした...もう嫌じゃ!
って事でどれだけレベルが上がったんだか...ステータス!
レベル:492
マジっすか...ん?たしか《レベルが上がりました》の中で《レベルが400超えたため魔法がひとつになりユニークスキル《創造》になりました》って聞こえたんだけど...
魔法
[無し]
ユニークスキル
[真実を見通す目、創造]
あ、ホントだ。って事で説明!
創造とは自分の考えている事思っている事に魔法を流すと(生物以外)どんな現象、どんな物でもつくることが出来る。
俺tueee爆走してますね?うん。まぁそんなことは置いといて、《龍人化》がものすごい気になる...
って事で《龍人化》!
むむむ...うん。鏡ないからよくわからないわ。そんな時こそ《創造》の出番!えっと...鏡...鏡ッ!
そうすると前獄炎龍が居た住処の壁一面がガラスに変わった。...いや、何で?
ふむ、ここに美少女がおるぞ!俺だけどね。何というか...ショートヘアーでちょっと赤い感じ、八重歯が目立つちょっとやんちゃな近所のお姉さんみたいな感じ、極めつけはこのおでこに付いている立派な二本の角。これって消せないのかな?...お、意識すると角がしまわれていく。まぁ顔の印象は一言で美人だね。うん、あのね一応俺もそういう年頃なわけですよ?可愛い子とかとキャッキャウフフフなことしたい訳ですよ、はい。逆に俺が成るってどういう事よっ!...性別女な訳ですけどね。
えー、服は何故か良く知らないワンピース?になってますね、あ、これも意識すると元の服装になるんだ...
まぁ正直顔とか服装とかは別に重要...だけどもまず1つ目羽が生えていること2つ目尻尾がある事。
...あ、これも意識すると無くなるのね。
よし、次は固有スキルとは何だろう?真実を見通す目さん起動!
固有スキルとはその種族にしか無いスキル。代表的には...
人間種:成長速度微上昇、理解速度微上昇。
ちなみに龍人種は...
龍人種:怪力、硬化、龍の目、龍の咆哮、龍の鱗
である
真実を見通す目さんありがとうございます。
このままでいようかな、うん。そう思いながら狐さんのお面を付ける。
てかあのどデカイどうしようか?...こんな時の《創造》
そんな訳で1つの魔法を創りました、それがこれ!
《アイテムボックス》
はい、名前のまんまでアイテムボックスです。これは自分のレベル✕100が入る量なので、俺のレベルは約500でそれかける100だから...約5万...しかも1枠30だから15万...うん、諦めよう。
って事で獄炎龍の死体をアイテムボックスに入れようとした時ふと思った。「あれ?俺って魔剣の鞘って作って無くないか?」っと。なので
アクの最強武器?NO3
獄炎龍製の鞘
獄炎龍の素材で作った鞘。剣をこの鞘に入れると自動回復と切れ味上昇が自動的に発動する。
獄炎龍の素材で作ったみました。他の武器、防具も強化っと、
アクの最強武器NO1(改造:1)
獄炎龍の魔剣
改造する前の魔剣と効果は同じ、だがこの剣で火、火炎、業火等に触れた場合吸収する。
吸収した場合その吸収した分だけ斬撃(火)の飛距離が伸びる。
アクの最強武器NO2(改造:1)
獄炎龍の魔弓
改造する前の魔弓と効果は同じ、だが火の矢を放つ場合のみノータイムかつ自由自在に飛ばすことができる。
アクの最強防具NO1(改造:1)
狐さんのお面(赤色)
改造する前の面と効果は同じ。、少し暖かい。
アクの最強防具NO2(改造:1)
黒いマント(裏側が少し赤い)
改造する前のマントと効果は同じ、だが結構保温効果がある。
作った鞘に獄炎龍の魔剣を入れ腰のベルトに入れる。後は獄炎龍ごとアイテムボックスにポイッだ。
さて獄炎龍さんの住処を元に戻し、転移魔法(創造で創った)で門の近くに転移する、さぁ依頼が終わったから帰ろうか(門の近く)暗くなってきたし。
「すみません、入れますか?」
ちょっと高くなった俺の声に門番さんが反応する
「スマンな、この時間になると誰であろうと入れなくなってしまうんだ。門の近くなら安全だし野宿して貰うことになるぞ」
...マジっすか