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異世界さんごめんなさい!  作者: 椎木唯
第2章 魔法学園
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第五十七話 ボス戦。あともう少し

「さぁ!次はどいつだ!」


と言いながらまた空中に飛び立ち近くにいた黄金の輝きを放つ聖龍とやらに殴りかかる。ちなみにさっき倒したのは氷河龍という名前で全身に氷が張り付いている四速歩行の龍だ。翼もある。

「オラァ!!...ッ!?」


丁度相手も攻撃しようとしていたらしく口を大きく開けていたのを回避し後頭部に1発肘打ちをした。正直その場所には何も装備していなかった為、爆発ダメージ等は入らなかったが元々この体は龍と人間のハーフな訳だから意外と体が硬かったので多少は入ったように思えた。

まぁ正直種族スキルの『龍の鱗』のおかげであるが...

1発ダメージを与えたのは良いもののそこで油断してしまい他の敵から攻撃をもろにくらってしまいその衝撃で後ろの壁に激突した。

(っ!...痛ってぇ...くない。『龍の鱗』マジ最強ッスわ...)


攻撃をもろにくらったが『龍の鱗』によりほぼダメージを受けていない。パッシブなのかな?

そう考えていると5体の龍が集まり俺にブレスを放とうと口を大きく開け、周囲の魔力を集めてきた。

(や、ヤバ!?)


すぐさま体制を整え翼をはためかせながら空中にいき、こちらも口を大きく開け『龍の咆哮』の準備をした。

刹那。相手のブレスが先に発動しその次に遅れながらアクの龍の咆哮が放たれた。

先程と同様大きく音と衝撃波を生み出しながら双方を後方に押し出した。これまたアクは体制を立て直しアイテムボックスから取り出した魔弓を強く引いた。

相手も馬鹿では無く次にまた誰か犠牲になるかもしれない、もっと警戒を強めなくては。と思いそれぞれ固有の属性のオーラを纏い次の衝撃に備えた。

5つの球体状のモンスターを見ながらアクは「え?...何があったん?」と疑問に思いつつ魔力を最大に溜め終わった魔弓を放った。

『拡散』『貫通』


この2つの言葉を添えて、だ。ちなみに属性は氷だ。先程倒したのが氷の属性だったのでこれだけは全員倒せるだろうと思ったからだ。爆発の属性を加えてなかったのは獄炎龍が耐性持っていそうだったからだ。


アクが放ったが矢は予想通りあの変なオーラを貫通して直接攻撃を当てられたようだ。その証拠に「「「「「GUAAAAA!!」」」」」と断末魔っぽい声をあげていたからだ。

拡散し終わった瞬間に空中にいる5体の内3体は地面に落ちた。恐らく死んでいるだろう。

それとは違い未だに空中にいる2体のモンスター、聖龍と邪龍も満身創痍っといったところだ。あと少しで勝負はつくだろう...

そう思っていると突然2体の龍は頭上に向け咆哮を放ち何故か徐々に体が黄金のオーラを放ち、一方は漆黒のオーラを放っている。




...あれ?まさかの第二形態?

アク「てか重力龍って重そうな名前してんのに見た目はひょろひょろ何だな...正直期待ハズレ。てか出番も疾風龍並に無かったし...」

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