第五十一話 過去
すみません!文字数凄く少ないです!明日やりますんで許して下さい!
そうそれは数百年前のある出来事...
「お父様!準備終わりましたよ〜!」
「そうかそうか、では始めるとするかの...」
宝石類が散りばめられたドレスを着た若い女の子は、お父様と呼ぶ人物を呼ぶ。
そう言ってお父様と呼ばれた人物は肘掛けを支えに立ち上がり、横に立て掛けている少し古ぼけた杖を握る。
「お父様、これから勇者さまを召喚する儀式をやるんですよね!?」
ここまで聞いたら分かる人も出てくるだろう...そう今ここにいるのが今の代の国王、少し落ち着きが無いこの少女は国王の娘__王女だ。
今ここで何をやっているのか?と聞かれれば勇者を召喚する為の準備、と説明するだろう。現に今、城下町ではその事を祝う為に皆忙しそうに動き、祭りの準備に取り掛かっている。
娘の言葉に国王は「ふむ。そうじゃが...はぁ、クリセリア。一緒に行くか?」とため息混じりに言った。ちなみにクリセリアとはこの国王の娘の名前である。このクリセリアと言うのは国が造られた当初、初代の国王の娘の名前で代々この名前が受け継がれていくと同時に魂も受け継がれていく。まぁ所謂セルフ第二の人生ってやつです。このシステムは先代勇者がこの国が今のままで有りたいと願い作られた物で、王家の血を引く者が死んだ場合魂は天に帰らず、新たな命として利用される。これを作った当初は色々と揉め事があったらしいが今となっては国王のみが知っている事実となった。
国王の言葉を聞き、目を見開きやがて嬉しさの余りはしゃぎながら「やったぁ!ありがとう!」と礼を言った。
実は昔、王女が国王に「私、勇者さまを召喚するところ見てみたい!」と言っておりそれに対し国王は「ふむ...まぁいいが勇者は物ではないぞ?勇者はこの国の物じゃないぞ?取り敢えずこの2つの事がわかるようになったら、見せてやってもいい」という約束をしていたのだ。
「もうそろそろじゃな...王の間に集合だら遅れるでないぞ?」
「了解です!お父様!」
アク「私に出番は...?」
セリ「」




