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異世界さんごめんなさい!  作者: 椎木唯
第2章 魔法学園
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第四十五話 テント

「ん、ん...はっ!?セリ!大丈夫!?」


うつ伏せになってる状態からさっ、と立ち上がり周りを見渡すとすぐ側に同じ様にうつ伏せになって倒れてるのが分かった。

「セリ!セリ!大丈夫だった!?」


肩を強く揺すり無事か確認する。そうすると「ん...」と声が聞え気を失ってる、という事が分かった。良かった...と胸を撫で下ろし辺りを見る。

「それにしてもここどこなんだ?いや、何階層なんだ?」


さっきまでいた森林地帯とは全然異なり、1階層と同じ洞窟内...だが少し1階層より不気味な印象を受ける。

まぁまずは身の安全を守る為に...と思いアイテムボックスからダンジョンに入る前に買ったある道具を出す。

「じゃじゃーん。テント!!!」


はい、普通のテントです。しかも初心者にも使いやすいように単純な作りのごく一般的な三角形の物だ。

いやね、俺がスキルで作っても良かったんだけど多分そしたらそこら辺の城よりも堅くダンジョンよりも攻略不可能な、まさに難攻不落のテントになるからね。テントって部分がアレだが...

とまぁそしたら普通のテントに魔法付加した方が俺的にもモンスター的にもいいよね?って事になった訳なんですよ。

って事でサッサと組み立て魔法を付加する。

「『強度UP』『物理カウンター40%』『魔法カウンター40%』『ダメージ軽減20%』『修復』『範囲内自動回復』『内部拡張』『施錠』っとこんな感じでいいかな〜?」


上から順に

現在の強度×3の補正

物理攻撃のみ受けたダメージの40%を相手に返す

魔法攻撃のみ受けたダメージの40%を相手に返す

すべてのダメージ量の20%無効化する

傷、汚れなどを所有者の魔力を使い修復する

内部に入ってる生物の回復を所有者の魔力を使い毎秒10ずつ回復する

内部の広さを×10倍(最大)にする

所有者以外の者は任意の生物しか入れない


こんな感じで改造をした。終わってから気付いたがこれって別に買う必要あったのか?っと思い始めた。まぁ1から作っても絶対に壊れないか、壊れる可能性アリ。と言った感じになるだけだと思う。


要塞と化したテントにまだ気を失ってるセリをおぶって中に入れる。

中に入ると魔法学園と負け時劣らずと言った具合にめちゃ広い。

中心に移動しスキルで作った布団を置きセリを寝かせた。自分も布団には入らないものの椅子を2つ用意し少々大きめのテーブルを作って置いてみた。もうこれ家じゃん...

「さてと、身を守るテント(笑)を設置したしちょっと外調べてこようかな...」


ここが何階層目かわかるかもだし、と1人呟きテントから外に出た。

「まぁ親切に看板とか置いてる。とか無いからな...」


と言い悩んでいると遠くから誰かがモンスターと戦ってる、と思われる戦闘音が聞こえた。

あ、これって聞けるチャンスじゃね?

と思いセリを置いて音が聞こえる方に向かった。どちらかと言うとテントの方が安全だけどね...

アク「ちなみに修復は所有者が離れていても発動するよー。反射、軽減スキルは合計で100%までしか出来無いからこうなったよー。次回楽しみにしていて下さい。アイツが久しぶりに出ます」

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