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異世界さんごめんなさい!  作者: 椎木唯
第1章 小さじ一杯分の冒険
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第三話 テンプレはスキップ可

どもッス。(o ̄∀ ̄)ゞ

...うん。やることなくなっちゃったよ、うん。いや!まだ冒険者ギルドとかあるかも知れないし!そこにいったらもっと強い奴がいるかもだし...多分。



でまぁ門を潜った訳ですがね、あ、お金は取られなかったわ...確か初心者を育てる?為に取ってないらしい。他の国では取ることになるらしい(門番さんから)でこの国の名前が《初心者の国》っていうみたい...適当ですね。あと何処かのギルドに所属しているとお金は取られないらしい。

フフフッ...やっと来たぜ!冒険者ギルド!何故か初日に森の中で召喚されるわ、その次の日で山火事でレベルMAXになって人生イージモードか!?って思ったけどやっとテンプレ的な事になるかも!例えば...


俺?「すみませーん!冒険者になりたいんですけど〜」

受付嬢「あ、はいわかりました。ではこの紙に書ける範囲でいいので自分の情報を書いて下さい」

俺?「はい、わかりました」

受付嬢「代筆等は必要ですか?」

ここで何故か文字が日本のものじゃないと初めて知る

俺「大丈夫です」

名前、出身地、出来るならば現在のレベル。この順番で書いていく。

俺「よし、出来ました」

受付嬢「...はい、記入されてますね。ではこれに手を置いてください」

そう言ってゴツゴツとした物が前に出される。俺?がそれに手を載せようとした時ッ!

ゴロツキ「おいおい!そんなヒョロヒョロなボウズ...ん?嬢ちゃん?...が登録してもい良いのか?そんな乳臭いガキが来ていい場所じゃねえぜ!」

俺?はそれを聞き流しながらゴツゴツとした物に触れる...そうすると!虹色に光った!そう神々しい!みたいな感じに。

受付嬢、ゴロツキ「はああああ!?」



的な事になるかもだし。では早速冒険者ギルドに!場所は門番さんから聞いたところによるとここから真っ直ぐ行けばつくらしい...ま、これで迷わなくても済むし!なんか迷子になっちゃって美少女に出会って助けてもらうとかが無くなってしまったけど!...あれ?俺って性別無かったんだんじゃ無かったっけ?



まぁそんなこんなでつきました冒険者ギルド!...なんかゴロツキがいっぱいいそうな酒場的場所かと思ったらほんとに酒場的場所だった...ではこの門を開けてっ!ドッカーン!...お.俺は悪くないぞ!多分。扉をはめなをして...っと、あ、皆こっち見てる...早く終わらせよう、うん。


マジで上と同じ様になったので割愛


「えっと...虹色ってことはですね...はい、Aランクからですね」

ランクはE→D→C→B→A→《超えられない壁》→S。らしい、いや超えられない壁ってなによ?!

「はい、これが冒険者カードなので無くさないで下さいね、たしか...Aランクのカードを無くすと再発行は3金貨掛かりますので」

お金は、銅貨→銀貨→金貨→大金貨→黒金貨→白金貨→国金貨、らしい、銅貨10枚で銀貨1枚って事になる。国金貨は1枚で少し大きい町位は買えるらしい、買わないけどね?

「今すぐに依頼を受けますか?」

少しおどおどしながら受付嬢は言った。

「うーん、はい」

勿論答えはYESだ!...さてどんなクエがあるかな〜?

「ではこちらにあるのがA〜Bの依頼になります」

そう言って渡してきたのが2つのファイル。どれどれ?

《獄炎龍討伐:報酬白金貨5枚》《鉄人形(ゴーレム)討伐:報酬黒金貨7枚》...いや、なんか最初のページの難易度クソ高すぎないか?!






誤字脱字などがありましたら感想下さい。

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