第十四話 キクの欠点?
「( ̄ヘ ̄...今考えたら一週間足らずで2作品とも10ポイントって凄いことなんじゃないかと思った作者。
500ページだけど明日やればいいよねっ!?
では本編へ
現在馬車で移動中。
道が整備されてないから進むごとに振動がきてお尻が痛い。
レッドドラゴンは常に空を飛んでいてお腹が減った時と繁殖期にならないと降りてこないみたい、ちなみに今の時期は大体のドラゴンの繁殖期らしい。
どうやって繁殖するんだろ?う〜ん、不思議だ。
門をくぐって数時間が経った。その間無言だったキクのパーティーと俺。
突然キルビア姉さんが叫んだ
「前!40㍍先にモンスター3体!」
そう聞くやいなやキクがいきなり馬車から飛び降り走った。ちなみにガルバさんが手綱を握っていて後ろに俺、アイカさん、キルビア姉さん、キクが座っていた。
十分後倒れているキクを見つけた。
(おいいいいい!なんで倒れてんの!?倒しにいったんじゃないの!?)
そう心の中で突っ込んでいるとアイカさんがキクのもとに近づくなり言った。
「まただね、これで何回目だと思っているのかな?キクが倒れるたびに回復しなくちゃいけないこっちの立場になってみてよ...」
そう言うなりアイカさんがゴニョゴニョといい、キクのまわりが温かい光りに包まれた
「まただな、アイツがああなるのが。」
え?またって何?
「キクはね私が察知していうと毎回猛ダッシュでいくのよね。でも大体が力尽きて途中で倒れるんだけどね。でその都度アイカちゃんがああして回復してあげているのよ」
え...そうなんですか...開始早々大丈夫かな?俺のレッドドラゴン討伐...
出来れば感想とか感想とか感想を下さい!...冬場だからか唇がパッさパッさになるんですよね...