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異世界さんごめんなさい!  作者: 椎木唯
第3章 終わりの始まり
121/130

第121話 遠距離兼近接型

投稿遅れてすんませんでしたぁ!!!!!!!

日曜日は!日曜日は!絶対投稿するんで!......時間通りに。

流石に捕まえてる俺の腕が痛くなってきたんで一旦解放。さっきから口開きっぱなしの幻想神にも悪いしね。

アクが腕を話すとセリもそれと同時に前を向き戦闘態勢に入った。切り替え早っ。


「アク。攻撃が通るって分かった以上全力で行くよ。まぁ近距離は危なそうだけどね」


後ろ振り向かずに言うセリを見て不覚にも格好いい、と思ってしまったがまだキャラ変更に馴染めずオドオドしてます。やだ、頼もしい!


「う、うん...てかセリどうしたの?前と全然性格違うように感じたんだけど...まるで昔のように」


ちょっとモジモジしながら言う。何その告白した直後の女子感!返事はどうかな?オッケーかな?ドキドキ!みたいな奴。あ、俺でした。

セリはそれを聞いて頭を掻きながら「実は悪魔系スキル?それが取れた時にこんな感じだったんだけどギャップが凄そうでね...」と照れながら言った。あー、まぁ俺だったら言い出しにくいよな...てか無理くり戻そうって考え自体浮かばないかも...。


「でも抱きつかれた時に我慢出来なくって戻っちゃった。この方が楽だしいいよね?突っ込み不在になるけど」


あ、分かってたんだ。

「俺的にはセリの好きにしていいと思うけどね。それよりもアイツさっさと倒そうか?」


「ふふ...だね」


何故第二撃が来ないかは謎だがこの時間を利用すべくアクとセリは左右に別れ、挟み込みように移動した。


『こっちは準備オッケーだよ』


雲の中自分にしか見えない証からセリの声が聞こえる。いやー、この状況で使うとは思ってなかったな...当たり前だけどね。

一人で突っ込み、アクも同じように証の触れ『こっちも同じ』と言った。

さぁショータイムだ!...一歩的に、だけどね。


最初に動き出したのはセリだった。

両手の炎を纏わせ幻想神の空いた横腹にパンチを繰り出す。っておい、いきなり近接かよ。

それと同時に殴った時と同じ衝撃がセリに直撃...する前に俺が直前に魔術をかけておいた為衝撃はセリをすり抜けた。信頼度は高いと思うから結構魔術で色々出来るかな?

セリが幻想神の腹を殴打している間にこれまで動かなかった幻想神が動き出し尻尾を大きく振り、セリにぶつけようと...する前に俺がちょん切ってました。やっぱこう言うのって強烈な尻尾攻撃がウザいじゃん?大体大技前に食らって強制キャンセルとか...仕事早いぜアクちゃん!


自分で自分を褒めるは痛々しいので一旦やめにして俺も攻撃に加わる。

本格的に攻撃を開始した幻想神には反射能力が無いらしく、セリはそれを良い事にめっちゃ攻撃していたからね。手も足も出ないってこんな事ですね。尻尾も無くなってるし。


翼を使い加速しながら斬撃をお見舞いするアクからのお送りでした。

ん?時間って決めてたっけ?(๑• . •๑)??

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