表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界さんごめんなさい!  作者: 椎木唯
第1章 小さじ一杯分の冒険
10/130

第十話 あ、異世界さんごめんなさい...

すいません、昨日投稿したやつは第九話でこれが第十話です。修正しといたんで大丈夫だと思います。

誤字脱字等ありましたら感想下さい。

おはようございます。俺...はい、3回目です。

およそ半日無駄...消費して考えたのが取り敢えずお金を稼ごうだった。いや、なんとなく言いたい気持ちはわかるぞ?うん。半日無駄にしてそれかぁ?!とか昨日の依頼で十分お金稼いだろ?とか色々あると思うけど俺は思ってしまったんだ...このままじゃせっかく異世界に来たのに引きこもりになってしまうと...

って事でお金を稼ごうって事でまた依頼を受けようと思う。...どうせワンパンだと思うけど。


はい、そんな訳で頭のおかしい依頼を見ています。ほんとにマジでこんなの受ける奴いるのか?

今回選んだのは《ハイパーゴブリン討伐。報酬金3白金貨》だ。なんか名前に捻りが無いな...

そう思いつつ依頼を受け討伐対象がいる《もりもり盛りだくさんの森》に向かった。絶対笑わせようとしてますね、わかりますん。

そう思いながらが歩く事数十分...

まぁ、普通に考えて地図を見る限り2〜3日程かかるけどね?普通の冒険者ならばここは馬車を借りたり買ったりするものだが俺には(これ)が有る。

龍人になってからおよそ1日、全く使えなかった固有スキルとやらを使おうと思う。絶対嫌な予感がする...

って事で羽が出るイメージ...羽って読むと蝉とかを思い浮かべてしまうのは俺だけなのかな?

羽が出るイメージをしていたら全部出ていたという...ま、いいけどね?誰も見てないし。もちろん服装もかわっている、服装は変えられたのでイメージで短パン&半袖という虫捕りにきた子供スタイル。見た目はお姉さんだけどね?あと捕まえるのがゴブリンなんだけどね。

そんな訳でいざ大空へ!

フハハハハハ!!これが龍人として生まれてきた男としての性なのかッ!

...うん、やっぱり人として空を飛ぶって夢じゃん?だからテンションがあがっちゃってもいいと思うんだ。

あと俺、龍人では無くて人だから今は龍人だけど...しかも今は女だし...

ま、羽ばたく事に男も女も関係ないよね?!多分。


種族が龍人なのかは知らないけれどなんとなくこうしたら羽...翼がこう動くってイメージがするんだよね。

そのおかげで自由自在に飛ぶことが出来るんだよね。...なんか俺って蛾みたい...見たことないからわからんけど...


数分もすると目的の場所についた。俺って本気出すとあんなに早く飛べるんだ...気持ち悪...おえ...

ふう、気分も収まったわけだしいざ森の中へ!...と思ったんだがこんなに広いんだし時間がめっちゃ掛かるよね?...っと。

なので固有スキル使おうと思う、うん。使ってみたかっただけなんだけどね。

まぁ、最初は無難に《龍の咆哮》からかな?名前から察するに威圧系ぽいし...


《龍の咆哮!!!!!》


GUAAAAAAAAAAAA!ドッゴーーーンッ!!

そんな声にびっくりしてコケてしまった...何やってんだ俺は...ま、最初の声は俺だとわからなくもないが最後のドッゴーーーンッ!ってなんだ?別に壊すものはないとお...あ、あったわ


《レベルが上がりました》《レベルが上がりました》《レベルが上がりました》《レベルが上がりました》《レベルが上がりました》《レベルが上がりました》《レベルが上がりました》《レベルが上がりました》

《レベルが上がりました》...


ま、またか...

...どうしよう...主人に設定付け過ぎて少しヤバイ...というか主人公がどこか行くだけで世界が破壊されていく気がするんだが...ホントに...。。。ヽ(@ ̄p ̄)/

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ