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資料

今回は名前の由来となる重要なキーワードの解説です。混乱してるかたはどうぞ(*´・∀・)つ

六神

ユーロピア全土で信仰されている六柱の神を信仰する現世界最大の宗教。六柱の神とは”IYVON”と天使たちが呼ぶ光の女神、太陽の神ソル、海の神マーレ、天空の神エール、大地の神テーラ、月の神ルナである。これに対抗しているのが老神教、または旧神教と呼ばれる”DLO”と天使たちが呼ぶ闇の神を信奉する宗教がある。あとは、異端宗教である星の神ステラを信仰する宗教もあるらしい…




七王国


後の歴史書には七雄という愛称で呼ばれるユーロピアの覇権を競った七つの王国。ゲルマニスク王国、フランク王国、アルビオン王国、ヒスパニア王国、ローマ(王国)、ヤゲロー王国、ボヘミア王国の七つ



ゲルマニスク王国


ユーロピア中部に位置する人口160万の新興工業国家。国民のほとんどが女神を信仰する白の民。かつては封建的農業国家であったが、フリードリッヒがゲルマニスク公に就任し、国内の粛清と改革を断行し、国力を急激に高めている最も勢いがある国家。新たに将軍を任命し、軍事とそれを支える工業に力を入れている。軍制はかつての封建兵と徴集兵から傭兵と国民兵に切り替えている。現在は東側を併合しようと画策している



フランク王国


ユーロピア西部に位置する人口100万の絶対君主国家。国民の大多数は白の民。少数にはマーレを信仰する海の民やテラーを信仰する大地の民、ソルを信仰する森林の民、エールを信仰する天空の民などが暮らす多民族国家でもある。国王フィリップの下、数々の新しい政策を打ち出し、国民の所得を超大国レベルまで上げ、繁栄を謳歌している最も進んでいる国家。軍制は伝統的に契約しているロマンシュ傭兵と市民軍で成り立っている。現在ゲルマニスクの活動を警戒しており、国家間では外交を駆使して、反ゲルマニスク大同盟を作ろうとしてる一方、ゲルマニスクには諜報員を派遣して、反政府組織やテロ組織を支援している。



ヒスパニア王国


ユーロピア南西部に位置する人口150万の奴隷制軍事国家。国民のほとんどは大地の民、海の民、森林の民、天空の民など白の民から差別や迫害を受けてきた少数民族とアフリカから来た黒の民、巨人族、獣人族、ダークエルフで構成され、白の民が少数である多民族国家。かつてサラセン朝に攻め込まれたことを恨み、超大国サラセン朝を倒すべく、伝統的に軍事に力を注ぎ、陸海ともにユーロピア最強の軍隊を有する先軍国家。軍制は、アフリカから拉致した奴隷兵と徴集兵と傭兵、市民兵など多岐に渡る。現在はロドリゴの命によりサラセン朝と大規模な戦争をしている。



アルビオン王国


ユーロピア北西部に位置する人口82万の島国。国民の殆どが原住民である森林の民と白の民で構成される。最近まではアルビオン、スコッチラント、エリン、カンブリアの4つの国に別れていたが、アルビオン女王エリザベスにより統一されたが、国内は混乱している。ユーロピアの未開の地の一つであり、神話的な伝説や騎士道物語が広まっており騎士達の国と呼ばれている。軍制は封建兵である。現在は大陸に向けて侵攻の準備を進めており、海軍を創設した。



ローマ


ユーロピア南部に位置する人口140万の宗教国家。国民の殆どは白の民で構成されており、他の神を信仰する他民族を迫害している。大陸に広く信仰される六神教の一派である女神信仰の中心国家で、五大総本山の一つであるローマを持つ国家。女神至上主義の立場をとっており、同じ六神教の他の神を信仰する人に対しては強制的に改宗を推し進め、従わなければ国外追放を行っている。かつては都市国家が乱立する地であったが、教皇マルティアナの活躍により統一された。軍制はかつての傭兵と市民兵から国民兵に切り替えている。現在はゲルマニスクと同盟を結び、各国に宣教師を送り込んで混乱を誘っている。



ヤゲロー王国


ユーロピア東部に位置する人口50万の遊牧国家。国民の殆どが、遊牧民である天空の民と定住民族である大地の民と帝国(ツアラ)から移住してきた月の民で構成されている。ユーロピアの主民族である白の民がいなかったり、逆にユーロピアにいない月の民がいたり、遊牧国家などユーロピアでは異質な国とされている。伝統的に超大国である帝国(ツアラ)に忠誠を誓っている。かつては大汗国(ハーン・ウルス)に支配されていたが、国王ヤンの英断により独立を達成した。軍制は国民兵である。現在は隣国のゲルマニスクを警戒しており、フランクと連携をしている。



ボヘミア王国


ユーロピア南東部に位置する人口40万の小国。国民の殆どは白の民で構成される。かつては、ユーロピア帝国の後継国であるオストマルクの保護国の一つてあったが、今は完全に独立した。国王ボレスラフの下、大改革を行い、小国に似合わない国力を保持している。軍制は市民兵である。現在はヤゲローと同じくゲルマニスクを警戒しており、フランクと連携をしている。



サラセン朝


通称暗黒大陸と呼ばれているアフリカ北部と西アジアに位置する人口4000万の超大国。アフリカ地域を日が落ちる地(マグレブ)、西アジア地域を日が昇る地(マシュリク)と呼んでいる。国民の大多数は老神を信仰する黒の民で構成されているが、数多くの少数民族が存在する超多民族国家。マグレブは最高指導者(ハリファ)であるヒシャームの下、繁栄を続けているが、マシュリクは首都ダマスカスを含む重要な地域であるシリア地域を帝国(ツアラ)に奪われた。軍制は徴集兵と傭兵と封建兵によって構成されている。現在はマグレブは帝国(ツアラ)に奪われたシナイとエジプトの奪還、マシュリクはシリアの奪還を目指している。



ギリシア帝国(ツアラ・ヘレン)


通称|《帝国》と呼ばれるユーロピア東部、アフリカ東部、アジア西部にまたがる人口2500万の現在最強最大の超大国。国民の大多数はルナを信仰する月の民で構成される。六神教の守護者と自認しており、五大総本山のうち、アンティオキア、アレクサンドリア、ビザンティウム、イェルサレムの4つを所持している。その歴史は古くユーロピア帝国東域として現在もその命脈を保ちつづけている最古の国。かつては、北は大汗国(ハーン・ウルス)、東と南はサラセン朝、西は教皇勢力を中心とする諸侯連合に土地を大幅に削られ、首都のビザンティウムを残すのみとなったが、ユスティニアが就任すると一気に大反撃を開始し、土地を回復しただけでなく、大幅に増やした。軍制は国民兵である。現在はマシュリクを滅ぼすため、暫定首都バグダードを攻略中である。



汗国(ハーン・ウルス)


蔑称タタールと呼ばれる巨大な遊牧国家。人口は不明。国民の人種も不明。かつては帝国(ツアラ)を滅ぼす勢いの超大国であったが、力を取り戻した帝国(ツアラ)とヤゲロー連合軍に大敗北し、ウラル山脈以東に逃げ込んだため消息不明。軍制は不明。現在は内部争いが激化してる模様。




八王


後世の歴史書に出てくるユーロピアの覇権を競いあった八人の王のこと




フリードリッヒ


ゲルマニスク国王に就任した14歳の少年王。壊れかけのアンティークと呼ばれるほど、ボロボロになったゲルマニスクを建て直し、更に進化を続けさせている賢王。一方で、忠誠を誓わない者や無能を容赦なく殺す等の凶行も平然と行う冷徹な性格を持っている。幼少の頃から手足が動かないため、移動や世話は執事に任せていたが、現在は正后のエーデルワイスに行わせているが…何故か女装を強制されている。




フィリップ


フランク国王にして、32歳の絶対の権力者。ユーロピアの先進国であるフランクの繁栄を継続させるだけでなく、加速させた有能な王。絶対的な権力を躊躇いもなく発揮し、様々な政策を強引に推し進めた。一方で、自己の権力を守るために様々な謀略を立て、多くのライバルを蹴落とし、その力はユーロピア全土に届くと言われている。最近は更なる謀略を巡らせるため国外に飛び回っているが、本当の目的は花嫁候補を探すことである。本人は美しくて賢い庶民の娘を所望。




ロドリゴ


ユーロピア最強の軍を持つ国ヒスパニア王国の国王になった50歳の最強の戦士。彼一人が一軍に匹敵するほど強い。まだ死んでないのに神話上の人物にされたり等の伝説化している。反対勢力を自分の拳一つで鎮圧した英雄の中の英雄。身長は3メートルに届こうかというほど高く、横はこれでもかと筋肉を蓄えているが…かつて最愛の妻を敵に殺されたことにより、性格が歪んでおり、男性客捕虜には拷問を、女性には暴力的なセックスを行う戦争犯罪者。ライバルのヒシャームとはプライベートでは大の仲良しであり、お互いにイブラヒ、アル・サイードと呼び合う仲である。最近は暴力的なセックスに耐えられるとある女性将軍がお気に入り。




エリザベス


精霊達が住む未開の地アルビオン王国を統べる18歳の女王。先祖に精霊の血が混ざっているらしく、白の民ではあり得ない赤色の髪をしている。外見は小柄であるのに出るところは出ており、引っ込んでるところは引っ込んでいる抜群のスタイルの持ち主。怪力の持ち主である。大の戦闘狂であり、戦場では返り血を全身に浴び、その血で口紅を塗る。大陸を夢に見て、侵攻の準備を行ったが、初めての海に船酔いを起こした。



マルティアナ


六神教女神派の総本山ローマの総帥である教皇に就任した30代(年齢は教えられないよ!)の美魔女。幼少の頃から一緒にいた兄弟達を敬愛している。清楚な外見と優秀さにより信徒からは絶大な支持を得ている。一方で、権力をよく理解しており、裏ではエゲツないことを平然と行い、兄弟しか信用できないパラノイアに陥っている。特に長男とは性的関係を結んでいる。最近の報告…可愛い弟のチェリーを美味しく頂きました。



ヤン


超大国の盟友国であるヤゲロー王国の国王にして漢の中の漢である46歳の暑い漢。義理人情に満ち溢れ、国内では彼が、通ると祭りになるぐらい人気が高い。イケメンと男前とダンディーの良いとこ取りみたいなマスクを持ち、男女共に別の意味の親衛隊が出来ている。超大国の皇帝ユスティニアからは心の同胞(親友)と呼ばれている唯一の人物。最近の悩みは城内のメイドの応募人数が天文学的な倍率となっている事である。ちなみに妻はユスティニアの愛孫であり、世界一の美少女と呼ばれている16歳のソフィアである為、本人は断固否定しているが、ロリコン疑惑あり。



ボレスラフ


七王国の中で最も美しい国であるボヘミア王国の国王である30歳の平凡な顔つきをした青年。臆病者であり、恐妻家である。しかし、本人の政治能力は一流であるため、家臣の信頼が厚く、真面目で、質素倹約にいそしみ、国民からも妻のリブシェと共に愛されている。本能もずば抜けており、数多くの暗殺を生き延びてきた。リブシェのツンデレ調教に快感を覚え始めたドM。最近何故かメイド達が自分の子供を孕んでおり、孕むメイドも何故か増えている…



八人目の王


後の歴史書にはたった数行『かの者は国を持たざる王なり…恐怖をもって民衆を治める大逆者、故に恐王と呼ぶ。そしてかの者は忌むべきモノとして人々の記憶から消されよう』と書かれている。そのため、出自や来歴どころか名前、性別までもが不明のため、存在を疑われている。


実は自分の頭を整理するために書いたのは内緒で…(゜゜;)\(--;)

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