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1番手幼馴染みと2番手幼馴染み

ここでは、1番手幼馴染みと2番手幼馴染みの話をします。


まず、1番手幼馴染み・2番手幼馴染みというのは僕が勝手に作った言葉ですので、その意味の説明からやりましょう。


1番手幼馴染みとは、要するに4.3の結衣奈のような立ち位置にいる幼馴染みのことです。


ラブコメ的ヒロイン配置の場合、登場するヒロインを1人ずつ紹介するとします。そこで質問ですが、誰から紹介しますか?


そう言われた時に、真っ先に幼馴染みから紹介しようと考えた時、その幼馴染みが1番手幼馴染みです。


まぁ要するにメインヒロインに限りなく近い存在なのですが、ハーレム系ラブコメの場合、メインヒロインとそれ以外の区別がつきにくい場合が多いので、こういうわかりづらい説明になってしまいましたが、要するにメインヒロインとほぼ同義と考えてください。



2番手幼馴染みは上と同じ質問に対して幼馴染みが2番目に紹介しようと考えた時、それが2番手幼馴染みです。


要するにメインヒロインが登場して、突然現れたメインヒロインが主人公を取ろうとするのでそれに対して嫉妬のような感情を抱いて関係が変化する幼馴染みのことですね。


『『ちょっと待ったー!!』』


おっと、もう来ましたか。


ここからは、作者と先ほどやってきた2名の方で解説しましょう。ここで自分だけ語るのには限界が来ました。


紹介します。広がれ!幼馴染み!のアシスタント、『おさなくん』と『なじみちゃん』です!(ネーミングセンスはスルーで。)


おさな「いやー、幼馴染みって最高の関係だと思いますっ!」


なじみ「世の幼馴染みがもっと近い関係になれるように頑張ります!」


ちなみに、2人は幼馴染みの関係にあるようですが、2人の距離はどのくらいでしょう?


「「………//」」


よくわかりました。


では、ここで、なじみちゃん、あなたがおさなくんを中心とした物語の2番手幼馴染みであると仮定します。


なじみ「はぁ……。」


そこに、Aさんという人がおさなくんのところに現れ、彼と仲良くし始めました。


しかも、彼らは2人でいるととても楽しそうで、今にも恋人になってしまいそうです。


なじみ「……」


そして、あなたは幼馴染みとしてその光景を見ながらいろいろと思うことがあるはずなんです。


なじみ「嫌だよ!そんなの。」


でしょうね。では次、あなたがおさなくんを中心とした物語のメインヒロイン、つまり1番手幼馴染みであるとします。


この時にも、おさなくんのところには何人かの女の子が来るはずです。しかし、あなたはあなたを含めたおさなくんのヒロインズの1番手として、他の女の子には届かないくらいのラブコメ展開を繰り広げて行くのです。きっと甘々ですよ。甘々。


なじみ「あ、甘々………。甘々………えへへ//」


おさな「(笑顔のなじみちゃん、可愛い……)」


こんな感じですね。今の幼馴染みキャラっていうのはほとんど2番手幼馴染みであることが多く、上手くいかないことがよくありますが、もし1番手幼馴染みを見つけたら、その物語は、全幼馴染み好きのためにある物語となるはずです。


では、今回はここまで、次回以降も、必要な時にはおさなくんとなじみちゃんが登場します。


次回は、幼馴染みとの距離についてです。1人でも見てくださることを願っています。

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