表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/22

支援特化と黒鎧さん

ランキング乗れました!やったー!とは言っても日間ランキングでしかも83位なんですけどね。しかもブクマは少ないしポイント評価も最低一回だけ。それでも嬉しいです。


みなさん、ほんとにありがとうございます。


PVもいっぱい更新したおかげで1000越しましたし。二日目にしては幸先いいです。トップ10のもはや人外さんとも言えるあの方達には及びませんが、これからも頑張ります。


みなさん本当に、ありがとうございます。


今回は苦手な戦闘シーンです。不快でしたらすいません。

「なんだろう?これ」


扉だけ?あ、どこでも〇ア的な感じ?


だとするとどこかに繋がってるのかな?まぁ、入って見ればわかるかなぁ。


うん、とりあえず開けてみよう。


そう思い開けてみると中は真っ黒で何も見えなかった。


入、れるよね、これ。


当たって砕けろ!だね。何事も挑戦だよ。


「……おじゃましマース」


バタンッ。


「ひゃっ、って扉がしまっただけかぁ。もう、びっくりした」


扉がしまった瞬間、真っ暗だった室内に灯りが着く。まだ薄暗くはあったが周りが見えるようにはなった。


室内は暗く、ボロい。ちょっと不気味な雰囲気を醸し出していた。ちょっと怖い。


キョロキョロしていると不意に声が響く。


「挑戦者か」


低く唸るような声に少し驚いた。


声のした方向を見るとそこには椅子に座る全身鎧の人?が居た。


「……挑戦者って、なぁに?それと、あなたはモンスター?それともプレイヤー?」

「……一度に多く質問するな。挑戦者とはお主の事だ。プレイヤーというのは知らんが我はモンスターだ」


ちゃんと答えてくれるんだね。優しい。


モンスターってことは、あれかな?りびんぐあーまーだっけ?そんな感じの子かな?


「んー、挑戦者ってまだわかんない、私なんにも挑戦してないよ?」

「む?我に挑みに来たのでは無いのか?」

「ん?私はただ扉があったから入っただけだよ」

「……なるほど。そういうことなら、立ち去っても良いぞ。今すぐ我の前から居なくなるのであれば、追いはせん」

「どうやって帰るの?扉無くなってるけど」

「……む、そうであった。我を倒すか貴様が死ぬまで出られぬのであったな。忘れておった」


ドジっ子なのかな?出られないのはちょっと困るなぁ。


「何とかならない?」

「無理だ」

「そっかぁ」


んー、そう言うなら仕方ないのかな?


倒しちゃうのもちょっと嫌だし、でも倒されるのはもっと嫌だなぁ。


どうしよ。


そう考えていると黒い鎧を着ているモンスター。黒鎧さんでいっか。が話しかけてくる。


「お主には二つ選択肢がある。黙って殺されるか、我と戦い殺されるか」

「結局殺されるじゃん!いやだよ!」


どっちも殺される選択肢なんて選択肢じゃないよ!


「ワガママだな」

「ワガママじゃないし!普通だし!」

「……では、ないとは思うが、我と戦い我を倒すか?」

「うん」

「……そうか、では」




「死ね」


刹那。先程まで座っていたはずの黒鎧さんは目前で、いつの間にか持っていたその鋭く巨大な黒い刀を、振り下ろした。


ゴウッ。


そう音を立てて振るわれた刀は直撃した。スライムさんの防御を容易く破った刃は深く私を刻み、そして吹き飛ばした。


「……口ほどにもないな。少しは期待していたが、この程度か」


吐き捨てるようにそういった黒鎧は椅子へと戻ろうとする。


「……待って」

「……生きていたか」


勝手に殺されちゃ困るなぁ。


天使族の種族特性。一日一度限り、残っているHPを超えるダメージ無効化。これのおかげでプリンが死ぬことは無かった。


でも


「……スライムさん」


結合した内一体のスライムさんが、死んだ。


核を真っ二つにされ、光の粒子となって消えた。


……スライムさん、一緒に冒険して、いっぱい守ってくれたスライムさんが、死んだ。


いや、こいつが


殺した。


そう認識した途端、プリンの中で何かが切れた。


プチンと


確かに音を立ててブチ切れた。


「許さない。あなたはここで、倒す!」

「ふ、フハハハハ、この我を倒すと、そう言ったのか!面白い!かかってくるがいいぞ!小娘!」

「〖ホーリーボール〗!」

「ハッ、そんな攻撃が当たるわけなかろう!」


躱そうとした光玉はしかし、直前でグニャリと曲がり、その身に直撃した。


魔法はある程度操作が可能だった。これは狼さんを無双してる時に見つけた。できるかな?と思ったらできた。


そして曲がって直撃した光玉は黒鎧さんのHPを削る。


「クッ!」

「……一割だけ?」


直前で曲がった魔法と、その威力に驚いた黒鎧だが。プリンもまた驚いていた。


削ったHP、わずか一割。今まで一撃で倒すことが出来ていたのに、今回与えたのは、わずか一割程度のダメージ。


強い。


今までとは比べ物にならないくらい硬く、強い!


「なかなかの威力ではないか、だが!もう当たらんぞ!」

「ッ!〖ホーリーボール〗!」


刹那、黒鎧さんが消え、目の前に現れる。


っ!また!またいきなり現れた!


「フンっ!」


先程よりも速く振り下ろされた刀を、なんとか躱す。


集中しないと!正確に見極めて、躱さないと、死んじゃう!


一瞬、たったそれだけで、いくつもの斬撃を生み出す黒鎧さんの攻撃を、先読み、見極め、躱して行く。


運動神経。それだけで片付けられる程の行動ではなかったが、ブチ切れたプリンはその行動を可能としていた。


半歩、動くのはそれだけ。紙一重でその攻撃を躱して行く。


そしてそんな攻防の中。追撃を加えようとした黒鎧さんに生まれたほんの一瞬の隙。それを縫って魔法を発動させた。


「〖ホーリーライト〗!」


薄暗い室内に強烈な光が広がる。


「っ!ちょこざいな!」


そして生まれた攻撃のチャンス、でも、〖ホーリーボール〗じゃ足りない!だから


「〖ホーリーランス〗!」


そう唱えると、光る巨大な槍が現れ黒鎧さんの身を貫いた。


そして、実に三割ものHPを削る。


「ぐあっ!」


〖ホーリーランス〗、聖属性魔法Lv2で覚える魔法。準備時間7秒、消費魔力10。聖なる槍で敵を貫く。


「スライムさんを殺した罪は重いから!」

「調子に乗るなよ!小娘風情が!」

「そうやって喋ってると、負けるよ!〖ホーリーランス〗!」

「クッ」


またも直撃。そして、残り三割!


「調子に乗るなぁ!」

「っ!?」


溢れ出す黒いオーラ。軽い気持ちでは、直ぐに死ぬであろうオーラと威圧感を、黒鎧さんは溢れださせた。


第二形態。


そんな言葉が頭によぎる。


「死ね【死神流 刀剣術 一の音 誘う鈴の音】」

「なっ!」


何それ!そんなの聞いてないよ!


そう思い回避しようとするも遅い。


チリンっと。


鳴った鈴の音。それを聞いた時にはもう、何故か膝を着いていて、私のHPは1割ほどしか残っておらず。体には自由が無くなった。


「な、に、これ」


HPバーの横に現れる雷のようなマーク。ゲームをあまりしなくても、状況などから察し明らかだった。


「麻痺」

「正確には違うが、まぁ、効果的には同じだな」


私状態異常効かないはずなんだけどなぁ。貫通系なのだろうか。


そう考えてみるも体は一向に動く気配を見せない。


体には電気のようなものが走っておりこれのせいかな?と何となく予想をつけたが正直そんなもの今はどうでもいい。


早く、早く解けて。


そう願うも体は動かず、黒鎧さんは近ずいてくる。


動け、動いて、動いてよ。


「ここまで我の体力を削ったのだ。賞賛に値する。だが、それだけだ。お主の魔法の威力は素晴らしいが、動けなければ話にならん」


動いてよ、なんで動かないの。


「では、今度こそ、死ね」


迫る刀身。でも、体は動かない。


死にたくない。


死にたくないよぉ。


ごめんね


スライムさん。







その次の瞬間。辺りは光に包まれた。


そして光が納まった頃、そこには、未だ生きているプリンと、生き生きと刀を受け止める


プリンの最大の相棒



スライムさんの姿があった。






スライムさんの覚醒!強し。


こう、やっぱりパワーが強すぎると戦闘が呆気なくなるんですよね。頑張っても展開が絶対早くなりますし。その辺は今後対策していくつもりですけど。今回はちょっと呆気ないかもです。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ