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明日は桃香の風が吹く  作者: うきわ
日常編
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⚪︎七原明日香(ななはらあすか)

主人公。母譲りの美貌と独特な雰囲気を受け継ぐ美少年。頭の中は父似で計算高い。コミュ力はあるが、めんどくさがりなため人と付き合いたがらない。小学校には通わず、家庭教師に教わっている。女中にベタベタに甘やかされている。

将来は有望な美青年になる予定。


⚪︎七原朝日(ななはらあさひ)

明日香の父親。洋画家で、サラリーマンになる前は画家を目指し美大にも行っていたが、今は亡き妻と出会い、安定した職に方向転換。しかしその後、息子に自由な生き方を教えたくて再び画家になる。明日香の父親らしく、世渡りがうまい。今では知る人ぞ知る売れっ子洋画家。


⚪︎女中たち

美津子、秋子、冬子の三人。元は明日香の父方の祖父母の所で働いていたが、彼らの指示で明日香たち2人の世話をしている。美津子は父朝日の小さい頃から女中として馴染みがある。秋子と冬子は主に明日香の世話をしているが、母屋の管理も任されている。明日香のことを「坊っちゃん」「明日香さま」と呼ぶ。朝日は「旦那さま」。


⚪︎七原家

昔から商業一家として有名。過去には政治家も輩出してきた名門で、莫大な資産を持つ。明日香の父、朝日は長男だったが弟に家督を譲り、マイペースに生きる自由人。そのためサラリーマンになってから画家になる今までも資金援助は受けた事が無い。

七原家の一族は頭の切れる朝日を手に入れられなかったからか、今度は息子の明日香を取り入れようと必死。でも仲はいい。祖父母は明日香を溺愛している。


⚪︎マリア(フランス名:マリー)

明日香の母=朝日の妻

フランスの元貴族の資産家と東欧のとある国の貴族の間に生まれた父(明日香からは祖父)と日本人の母(明日香からは祖母)を持つハーフで、かなりの美人。後に明日香に受け継がれる独特の雰囲気の持ち主。

フランス生まれのフランス育ち。大学生になった頃、美術留学してきた七原朝日と恋に落ち、帰国する彼を追って来日。日本で結婚式を挙げた。



※この「マリア」をベースにした名前は、作中よく出てきます




美少年の話を書いてみたかったんです

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