生き残りゲーム
いつもと何も変わらない、この学校、しかしやっぱり何かが違うような気がする。
どうこんなに胸騒ぎがするのだろうか、それを胸に秘めつつ僕はいつものように授業を受けた
そして放課後、3学年だけ体育館に残されて1,2学年は、みんな下校した。
「ピ―ンポーン」放送の音だ!
なんだろうとみんながざわめく。
そしていよいよ誰かが話し始めた。
「さて、これから皆さんは生き残りゲームをしてもらいます。もちろん生き残りというのはみなさん何か引っかかりますよね?でも大丈夫この後わかります。特別にあなたたち3年生達だけに支給品の日本刀とアサルトライフルを渡します。あ!あとみなさんそれを有効に使い、戦ったり、逃げたりして下さい!みなさんの幸運を祈ります。」
そして急に体育館の扉が開いた。
先生だ!みんなで先生。先生。と呼びかける
がしかし先生は「いまからみなさんにこの迷彩服に着替えてもらいます、さぁ~着替えろ!」
着替え終わった。そしてみんなは体育館から追い出され、各自散らばった。
俺、疾風は一人で理科室に居た。腰に刀、背中にはアサルトライフル、ポケットには携帯栄養食品、いよいよ時が来た。
「生き残りゲームstart!」
遂に始まった。
外が騒がしい、なぜか包囲されている。
俺は外を見た、「なっなんなんだあれは、あの人数を60人でやるのかよ、ムリだろ」
この時絶望した、なぜかというと学校の周りにびっしりと殺人人間たちが立ってこちらを見て笑っていたからだ。凄く怖かった。
そして、学校内に入ってきた。
みんなが闘っているが、みんなはだんだん逃げていく、1人2人3人とアサルトライフルの弾がなくなって行く、それを見て俺は決断した。
あの3人に弾を与えよう。
みんなのとこに走って向かった。
でも道は簡単では無かった。殺人人間の目の前に居るのだから。僕は刀を抜いて切りまくった。
そしてようやく玄関で仲間に合流した。疾風が言った「みんな大丈夫か?」翔が答えた「あぁ~でももうライフルの弾がない」疾風が「それにきずいて渡しに来たんだよ、さぁーここじゃまずいとりあえずみんなと一緒に行動しよう、そうすればみんなで一斉攻撃ができる。学校の道具でも有効に使えば何でもで出来るからさ、たとえば家庭課室の包丁!これは爆弾に使えるからな、さー行くぞ」翔が言った「おう、みんなも来て」
みんなが俺を先頭に周りを警戒しながら進んだ。行先はもちろん体育館の地下室だ。
あらかじめ先生たちに内緒でみんなにトランシーバーを渡していた。みんなに応答を命じた「こちら疾風今すぐ体育館の地下室に集合せよ!そうすればみんなは希望が持てる、俺を信じろ」と命じた。
みんなはすぐに集合した。そして疾風は話し始めた。
「お前らは無駄に弾の使いすぎだ、とりあえず今は怖がらずに日本刀で立ち向かい脱出しよう。この水も飲む暇もないゲームを終わらせよう!」
みんなは決心した「おう!」
そして俺らの反撃が始まった。まずは足の速い俺、翔、豪、彪、裕大、顕聖、竜也で周りを見渡して殺人人間を見つけたら大声で呼ぶ。そして逃げる、どうしても無理なら日本刀で闘いだ!
あとのメンバーは家庭科室、技術室、教具室、職員室、技能主事室、各自の教室で使えそうなものをありったけ集めて武器作りだ!
よし!作戦開始!
いよいよ始まったこれはまさに校内を逃げまどう鼠のような光景だった
がしかし、幸いなことに全員陸上部で世界大会の入賞者たちだった
みんな思うままに走っている。耳にイヤホンを付けて会話もしていた。
もちろん闘いはしないでおわった。
そして次の日の夜俺らは凄い道具を作りあげた
それは切れる物を使ってバッティングマシーンにセットし投げながら戦うという方法だ。
うまくいった。なにもかも。
がまだまだ敵は2000人いる。
ここで戦国時代の戦のように一斉に仕掛けた
女は上から包丁を落とし、男は落とし終わった包丁を投げながら日本刀で応戦という作戦だった。
いよいよ来た。殺人人間の前へ。
男30人で一斉に日本刀を抜いてかかって行った。
夢中で切る切る。疾風は言った「みんなー血まみれになったもんが勝者だ!切りまくるんだ!」クラスメイトの誠も言った「疾風の言うとうりだ!俺らが闘わずして誰がやる!いくぞ!」さらに勢いが増した。俺らは後50人と追い込んだ。
そしてまた切って切って切りまくった。
ようやく勝った、俺らは勝った。
そして疾風は好きな子それは優だ。優に告白した。「優1年間ずっと好きだったよ、付き合って下さい」
優は「私も好き。いいよ!。お願いします」
そしてカップルになった。
がしかしいきなり放送が入った。
「みなさん楽しかったですか?生き残りゲーム。でも安心するのはまだ早いですよ!君たちは必ず死ぬのですから!そう僕がうけたイジメのように♪だから君たちは死ぬの!
これから第2軍隊の殺人人間2を1万人迎えるみんなさっきのようには行かないよ!では」
俺らの闘いはまだまだ続いている
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