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俺と君の■年間の恋  作者: ともす
1/1

エピローグ 出会い

ザーザー

雨が降っている放課後、俺伏木 黒阿は悲しそうな顔をしてベンチに座っている美少女を見かけた。

「だいじょうぶか?」

と俺が声をかける。

返事がないこのまま無視して帰ろうかと思ったがそういうわけにもいかない

俺はこの美少女こと白零ゆずと同じクラスなのだ。

そして雨の中放っていたという話が学校に広まったら俺はただじゃ置かない

「ほらこれあげるよ」

と俺は強引に傘を押し付けて駆け足で家に帰った。




次の日

「へっくしょん」

「おいおい大丈夫か?」

こいつは親友の須藤が心配してくれた。

まあ親友というより俺の友達が少ないだけだ

「昨日子供に傘を貸して濡れたせいで風邪を引いたんだ」

「違うだろ、どうせ帰った後体をふいただけだからだろ。」

「なぜわかった‼」

「お前の顔と家を見ればわかるよ」

そりゃそうだなぜかって

俺は一人暮らしをしているのだが家事ができない

掃除もだが料理もできないはたしてどうすればいいんだろう




次の日見事に風邪をこじらして寝込んでしまった

ピーンポーン

チャイムが鳴った

須藤がプリントを届けに来たのかな

「はーい」

とドアを開けるとそこには傘とプリントを持った白零がいたのだ。

「私に傘を渡したせいで風邪をひいたのですか?」

まあうそを言うのもなんだし正直に答えようとしたところ

めまいがして倒れそうになった時白零が俺を支えてくれた。

「大丈夫ですか!」

と声をかけられ俺は

「大丈夫だ。ちょっとめまいがしただけだ」

といいプリントと傘をもらい部屋へ戻ろうとすると

「病人はほおっておけません」

といい部屋に入ってきた。そして僕をベッドに寝かせて

「またすぐ来るから待っていてください」

といい部屋を出た。その後強烈な眠気が俺を襲い寝てしまった。

「起きてください」

と耳元で音がして起きると白零が目の前にいた。

「どうした」

と聞くと

「おかゆを作ってきました。どうせまだ何も食べていないのだろうと思いましてなのでここに置いておきますね」

と言われた

「えーっと体を拭くようのタオル・・・」

白零ってこんなにもしっかりをしているんだなー

と思っているとまたもや眠くなって寝てしまった。




「ふぅやっと寝ましたか」

そして私白零は黒阿くんの寝顔を一枚とり家に戻った。


初めての投稿です。

目標は100話です。

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