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悪夢

私「誰かに… 誰がいるのかわからないよ。」

凪「自分の名前すら覚えてないから。しかたないね。」


凪「たしか、スマホだと自分の名前とかって記録されるよね?」

私「あ、そうか。」

そうだ。確かに、記録される。


私「Contacts… Contacts…」

凪「なんで英語なの?」

私「なんでだろう…? あ、これMy Cardって書いてある。」

凪「Kaede Fuji… 藤井 楓って言うんだね。」

楓「言われてみるとそんな気もしなくもないな…」



ん…?

なにか 目の前が 暗く。

凪はどこに行ったんだ?


なんだ これは。

人が 倒れている。

自分の体は 見えない。

それに 謎の曲が 聞こえる。


また 暗くなってきた。

音も 聞こえなくなってきて。




今度は 遊園地?

???「今からくる電車に乗るとひどい目に遇う…」

そんな電車 乗りたくない。

電車 来ちゃった。

前の人 乗っちゃった。

この人… 顔色が悪い?


乗りたくないのに 前に進む。

なんで? まるで操られているように。

1番前 乗っちゃった。

出発 しちゃった。


???「次は活けづくり~活けづくりです。」


!!

聞き間違いじゃ ないよね?


「やめて、やめてくれ! 嫌だ!」


1番後ろの人 が

ぼろきれを着た 猿のような生き物に

言葉の通り 活けづくりに

されている。

なすすべもなく。

周りには血がついている。


やがてその人は…


動かなく なった。



戻らなきゃ 殺されてしまう。

戻りたい!



あたりが 真っ暗になった。

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