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自販機

楓「静かだね...」


さっきの ぬいぐるみの 歩く音。

それすら 聞こえないくらい 周りは 静かになっている。


凪「あのぬいぐるみは、やっぱりおかしい。」

琴「あんなに音を出さないで移動する...? 浸水している中... 落ち着け... はぁ...」


みんなが 混乱していて、

もはや 誰も 正気ではない。


琴「しかし... なんか古いというか... いつも見ている駅とちょっと違う気がするな...」

楓「え...?」

琴「私はいつもこの駅を使っているんですが... 少し変わっているものがちらほらとあるんですね...」

凪「勘違いとかだったりしませんか? この状況だし、混乱しているのかも。」


あ、自販機だ。


凪「自販機だ。見てみよう。」


...


琴「なんだ、これ...」


明らかに 困惑している 琴さん


楓「どうしました?」

琴「電気はついていないし、全く見たことがないものしかない...」


...


凪「ま、まあ、電気は偶々ついていないだけかもだし、ラインアップは変わるものだから...」

琴「だとしても、変わりすぎだ...」

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