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平行世界にひっそりと増幅する悪意

 タリエット達がアサリゲスの力を分断させて封印した後で平行世界には平和がもたらされていた。平和が続いていくはずだった平行世界だったが、タリエット達や平行世界の人間達が知らない場所でまた新たな悪意が誕生していた。誕生した新たな悪意はひっそりとそして確実に増幅を続けていた。その増幅していた悪意は周りに知られていてもいいぐらいの増幅した悪意は全く知られる事はなく時が経つにつれて増幅を最大限へとしていった。最大限に増幅した悪意は一人の人間の体へと入りさらにその人間の体を駆け巡った。増幅した悪意を体に取り込んだ人間は、自分達とは違う世界の存在を知りどうしたらその世界へと行く事が出来るのかを調べ始めた。違う世界の存在を知っていても行く方法を知っている人間を探して回ると方法を知っている人間ではないが、不思議な人間が出て来たという遺跡がある事を知る。悪意を体に取り込んだ人間はその遺跡を一つ一つ調べ中へ入ろうとした。だが何か結界のようなもので入る事を拒絶されてしまった。拒絶された後に何かが足りないと感じてその足りない何かを探して隠れて世界を回った。そしてそれと同時に体に取り入れた悪意を制御する為に鏡のようなものを作ってその鏡のようなものに少しずつ体に取り入れた悪意を移し続けた。悪意を移し続けた鏡のようなものは不思議な力を放っていった。不思議な力を持った鏡を持って遺跡へと舞い戻った。すると遺跡で結界のようなものがあったはずだったが不思議な鏡の力の影響か結界が働く事がなかった。悪意を取り込んだ人間は神殿の中へと入っていった。

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