登場人物紹介
今現在最新(59話)時点の大まかな人物紹介です。
生徒編
灰羽悠斗
主人公だけどモブ。人と関わることに対して無気力。
中学の時不登校になったことがあり、高校に行くことも最初は嫌だったが親と先生の説得で行くことになる。
ゲームや漫画が好き。
勉強はほどほどできる。
無茶ぶりでも何でも受け入れてしまう性質を持ち、今も健在。一人称は僕。
好きな野菜はじゃがいも。こよなく愛している。好きな料理はカレー。
お風呂に入った後実は美形ということがごくたまにある。
同じ学校に通う伊波楓にいじられる生活を送っている。
伊波楓
入学そうそう事件を起こしていた藍色髪の美少女。気になった人を追いかけては友達にしていく変わり者だが、友達になった人にはとても親しまれている。新入生代表で、成績は優れている。
天性の才能として、人の心を聞き分ける力と護身術(戦闘)に長けている。
かなり回りくどいところもあり、そこが良いところだという人もいる。
ひよこの抱き枕を持っているなどかわいい一面がある。恋愛に関しては初心である。
感情は意外と表に出やすく表情豊かである。
中学生の三年では生徒会長を務めていて、この時の不登校者はいなかったと言われている。
如月ぬめ
中学の時は不良女子だった。不良女子時代、不登校は当たり前、悪い人とつるむことも度々あった。その頃に、何度も何度も家に訪れたのが楓であり、悪い人達とのトラブルで身の危険が迫った時に助けてくれたのも楓だったのでとても親しんでいる。
昔は死ぬほど勉強ができなかったが今では半殺し程度で住んでいる。
思ったことはすぐに出ちゃうタイプに思われがちだが意外に慎重で触れていい所といけない所の線引きをきちんとしている。
胸は楓よりもあるらしい。茶髪ストレートの美少女。
夜野芽衣
中学の時は、最も存在感がない少女だった。それは、授業中いなくても気付かれないレベル。イジメとかじゃなく、本当に存在感がないだけなので、ぶつかったら普通に謝られるし、プリントがまわってこない時もあるが夜野が喋るとちゃんとくれるし謝られている。
嫌われている訳じゃないのに存在を忘れられているというのが可哀想なところ。
話す意思を持って、話しかけてくれたのが楓で、存在感がないことをいじられながら中学の三年間を過ごした。(実験と称して色々なことをやらせたし、一緒にやった)
そのおかげか、存在感と忍耐力が高まって、立派に高校生をやれている。
中学の時の付き合いもあり楓の弱みを知っている。
黒髪ミディアムボブの美少女。三人の中では一番胸が大きいが着痩せしているので見た目からは分からない。
先生編
国語 子供先生(本名木崎なる)
見た目がお子様な先生。毎日漢字テストをして、点数が悪かった人を補習に呼ぶ。補習の内容はとても丁寧だ。悠斗や楓たちのクラスの担任である。
数学 ロリコン先生(本名栗井金時)
女の子を見る目が危険な先生。本人は本性を隠しているつもりでいる。
英語 ボイン先生(本名ジャスティーヌ・テロロペフ)
おっぱいが大きいアメリカ人の先生。みんな大好き。授業では、アニメ漫画名言リピートアフターミーが行われる。
化学 ぬいぐるみ先生(本名北田英治)
可愛らしいクマのぬいぐるみを片手にいつも授業している。灰羽曰く一番まとも。
物理 オネエ先生(本名端見遥)
個性のある先生の中で灰羽が唯一体を受け付けない先生。なんでも、見た目とオネエ口調が厳しいとのこと。
体育 マッスル先生(本名荒井啓)
筋肉がすごすぎる先生。先生自身も自覚しているので、体育授業中は見せつけるかのように上半身裸である。登校中はタンクトップ。
美術 ???
社会 ???
灰羽家
灰羽うい
灰羽悠斗の妹。中学二年生。反抗期はまだ来ていない。実はドの付くほどブラコンで悠斗が好きである。
たまに兄を守るためという理由で奇行に走ることがあるが、うい自身は至極真面目。ブラコン属性。とある事件がきっかけで楓のことを楓ねえと呼ぶようになる。
灰羽唯我
灰羽悠斗の父親。
灰羽美香乃
灰羽悠斗の母親。