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詩集 ツバサがつむぐ物語  作者: 仲仁へび
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ツバサがつむぐ物語



 ほら みえる星 またたいて


 君を照らす 光 やわらかく


 あたたかく


 ひと だれしもが 孤独ではいられない


 ただ よりそって かたろう


 あしたの事

 いつかとおいみらいの事

 やがてくるしょうらいの話も


――ただ小さかった子供達は大きく成長して


――その背に宿したツバサで世界をめぐるのでしょう


 眠れない夜がこわくて 不安をかきいだいた


 伝説の本も 寝物語のおとぎ話も


 共にあったけれど


 何よりはげみになったのは ひとのぬくもり


「やがて僕達がこの世界で翼を得るのだとしても」


「それは誰のための翼なのだろう」



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