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異才の魔
父は中小企業のサラリーマンであり、母は昼から夕方までパートに出かけている。そんな家庭に俺は産まれ育った。
中学では、バスケットボール部を三年間行い、勉強もそこそこ出来た。
高校では強豪校に入ったが、推薦を人達に追いつくので必死で三年間過ごした。結果は報われて、三年の頃にはベンチに入ることができ、全国大会にも行った。
俺は順風満帆な生活を送っていた。
しかし、学校の帰り道、俺は背後から刺された。
暑い・・・・・・。痛い・・・・・・。苦しい・・・・・・。
そうして俺は目覚めた。意識が覚醒する前の記憶を辿るが、どうしても思い出せない。




