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オオカミさんと出会いました

ジャガイモができた。

植物操作で、10分程度で収穫することができるが、収穫だけは人力………もといクマりきだ……...クマさんがエッサホッサとジャガイモの蔓を引っ張って収穫してもらっているが、貯蔵庫がまだない

 

 ジャガイモを貯蔵する小屋を建てよう

 植物操作で樹木を産み出し小屋の形にする。

 異世界2日目だが、植物操作には慣れた気がする。


 順調だ………クマさんがジャガイモを収穫してくれるので楽だ…………しかも、このクマさん、ジャガイモを収穫するだけでなく、小さいジャガイモをまた土に埋め戻している………なるほど小さいジャガイモを埋めておけば、またジャガイモが育つ…………なかなか賢いクマだ


くぃくぃ………もふもふ………くぃくぃ


スカートの裾を後ろから引っ張られる。

なんだろう?


「くままぁ……くまぁあ」


クロが自分の後ろにいる白銀のオオカミを指?をさしている。

う~ん、なんだろうか?

クマさんの友達?


「「「「「くぅ~ん、くぅ~ん」」」」」


なんだろう20匹のオオカミが私に甘えるような、懇願するように上目づかいで見つめてくる。


かわいい…………かわいすぎる…………家の子にしたい………是非とも家の子にしたい………クマさんを抱き枕にするのもいいが、オオカミを布団代わりにして、クマさんを抱き枕にして寝たい…………絶対にこの子たちを飼いたい…………


「君たち家の子になる?」

 

  「「「「「「「わん!!!」」」」」」」


 やったぁ~、クマさんの次はオオカミさんだぁ

 でも家、クマさんが100匹にオオカミさんが20匹なんだけど…………多頭飼いだよ…………飼い主として養わなくちゃいけなんだよ…………大丈夫かな…………大丈夫なはず………植物操作もあるし仙術や錬成もある………なんとかなるはず………なんとかしないとモフモフ生物がいなくなる………よしがんばろう


「そういえばオオカミさん、狩りとかできる?」

 

 オオカミといえば狩りだ。

 希望が薄かったけど肉をゲットできるかもしれない

 

 「「「「「「わおぉん」」」」」」


 よし大丈夫そうだな。

 

 「よし、がんばって肉を手に入れてきてねオオカミさん。期待しているよ」


 「「「「「「「わん」」」」」」」


 オオカミさんたちは一吠えすると行ってしまった。是非とも肉をゲットしてもらいたい。がんばれオオカミさん。


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