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異世界にGO

今日も一日、平和だった


 平和で、何の変化のない退屈な日常であったはずだ


 あの出来事がなければ


****************************


「おはよう」


毎日の日課で、窓際に飾っているサボテンに挨拶をする。

大学に通うために一人暮らしをしてから3年間、続けているわずかな趣味だ。


私こと、神崎ミラはどこにでもいる普通の大学生だ。

友達がいないことは普通のはずだ。


****************************


「ここは、どこ………」


本当に、ここはどこだろうか……

たしか、さっきまで部屋の中にいたはずだが……


なぜ花畑に自分がいるのだろうか

まったく覚えがない……



「やぁ、はじめましてミラさん」


突然、背後から声をかけられて、ほんの少しビクッとした。

誰だ、こいつは、誘拐犯かな?

でも、こんな金髪の美人さんが誘拐なんてするのだろうか?


「戸惑っているところ悪いが、君は死んでしまったんだ」


あぁ、自分は死んでしまったのか………

なんでわかるのかって、だってこの前の美人さん浮いてるんだもの

神様かなぁ


「そうだ私は、神様だよ。

 ちなみに君は本来、死ぬ運命になかったんだ。

 ちなみに、こちらの手違いが原因だ。

 いやぁ、お役所仕事ってやつだね。

 まぁ、こちらの手違いだから異世界にチート付きで転生させてあげよう」


「えっ、本当に異世界に行けるんですか?」


 これで、つまらない人生とは、おさらばだ。


 「それでは、こちらの箱の中から4枚、紙を引いてね。

  引いた紙に、君にあげる能力を書いてあるから」


 それでは一枚目 「美少女」

 

 二枚目 「仙術」


 三枚目「錬成」


 四枚目「植物操作」


 「うん、なかなかいいものを引いたね。

  それでは、さようなら」


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