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バスターズ  作者: 青木 啓仁
第5章 終わりの始まり?

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第86話 絶対に後悔しない選択肢とは

ローザさんの左腕が無くなっていた。

「腕が!あの時はあったじゃないですか!」僕は思わずそう言ってしまった。そしたら横にいたカインが、

「ローザさん。感染症の危険があるからって腕取っちゃったの。僕らは、何とかなる可能性のほうが高いってお医者さんにも言われているから、大丈夫だって言ったんだけどね。」と教えてくれた。それに対しローザさんは、

「確かに、カイン君が言ってくれたように、お医者さんによれば、腕は取らなくとも、感染症の危険性はほぼ無いということだった。だが、無念にも殺られてった、サールナートやホーテ、ライタの為にも、後輩である君達に色々教えないといけないからね。それなのに、感染症で亡くなるなんてことになったら、空にいる3人に怒られちゃうし、何より自分が一番後悔する。そう思ったからさ。だからこそ、君達にも、絶対に後悔しないと言える方、全力で、生を実感できる方を選んで欲しい。」と言われた。僕は、

「明日まで時間を貰ってもいいですか?」と聞いたらローザさんは、

「もちろん。政府から催促が来ているわけじゃないし。」と言われた。なので僕は他の3人に、

「今から30分後僕の部屋に来てほしい。話をしたい。」と伝えた。みんな頷いた。それを見たであろうローザさんが、

「じゃあこの場は解散でいいよ。」と言われたので、

「はい!」と答えた。

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