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「見ろ、お前たち。月宮先輩が困っているだろ。月宮先輩も家に帰ったらごはんがあるから、突然誘われると困るんだよ」
「えー……。じゃあ、えいとおうじ。ぼくたちとごはんができるまであそんでよー。それならいいでしょ?」
「あそんでー。いいでしょ、りおくん」
「だーめ! いいかげんにしなさい!」
俺が強く叱ると、双子は口を尖らせて俯いてしまった。
そんな双子を見て、月宮先輩は慌てふためく。
「わ、私は別に忙しいわけじゃ……。海棠がよければ、その……」
「わーい、やったー!」
「ほら、おうち着いたよ。はやく、はやくー」
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