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10-2

 そんなことを考えていると、月宮先輩は自ら車のドアを開けて車から降りた。


「瑛斗様?」


「少し、ここで待っていてくれないか?」


「はい。かしこまりました」


 運転手さんは月宮先輩にお辞儀をすると、背筋をピンっと延ばし、胸を張った姿で車の横に立った。


「あー、おうじさまだー! ほんものだー!!」


「りおくんが、おうじさまとおくるまのってきたー」


 保育園の周りは鉄のメッシュフェンスで覆われているが、双子である弟の玲央と妹の真央が走り寄ってきて、フェンス越しに顔をのぞかせてきた。


下記サイト(ネオページ)にて先行連載中

https://www.neopage.com/book/30066806720040200

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