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(月宮先輩は、ただ思ったことを言っただけだ。深い意味はない。俺が良いように解釈しているだけだ。けど……)
一人で悩んで解決するのが当たり前、というより仕方がなかった俺には、月宮先輩が手を差し伸べてくれたことが、どうしようもなく嬉しくて言葉が出てこなかった。
「それで、一体どうしたんだ?」
「あっ……。その……。実は自転車がパンクしちゃって……。俺、弟と妹がいるんですけど、保育園のお迎えに、このままじゃ間に合いそうもなくて……」
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