表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/178

2-6

だがそれは、特定の一人のおかげでもあった。


(あ、今日も来てくれてる)


週末のライブには遅れてでも必ず毎週訪れてくれる俺の男性ファンが、今日も途中で入って来たのが見えた。


髪をしまった帽子を深く被り、どんな時でもマスク姿のため決して素顔を見たことはないが、誰よりも背が高いあの人は、いつも一番後ろの立ち見席で俺だけを見つめている。


グッズはフルコンプリートどころか、その何倍も買ってくれて、つい先日の俺の誕生日には、今も首からチェーンネックレスでぶら下げている、凝ったデザインの施されたオレンジゴールドの指輪をくれた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ