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「はぁ……はぁ……はぁ……」
全速力で走ったため息が切れてしまうが、なんとか駐輪場に辿り着いた俺はカバンから鍵を取り出して、自転車の鍵を外す。
そのまま急いで駐輪スタンドから自転車を引っ張り出してサドルに跨ると、ふと、何か違和感を感じた。
「んっ……?」
(もしかして……)
俺は慌てて自転車から降りてタイヤを確認すると、後ろのタイヤの空気がほとんど抜けてしまっていた。
「嘘だろ……。こんな時にパンク? あー、どうしよう……」
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