54/178
8-1
「ごちそうさまでした」
「あ、いえお粗末様でした……って、え? 月宮先輩、剣道できるんですか?」
月宮先輩から蓋と箸を受け取って膝の上に置こうとするが、俺は驚いて手を止めてしまう。
「剣道はあっちでやらされていたからな」
「あっちって?」
「イギリスのボーディングスクールだ。日本では寄宿学校と言ったほうが伝わると聞いたが」
(ボーディングスクール……寄宿学校……)
聞きなれない単語な上に驚きの事実が次々と発覚し、俺は状況の理解が追いつかなくなっていく。
下記サイト(ネオページ)にて先行連載中
https://www.neopage.com/book/30066806720040200
!!スマホ対応済!!
登録不要 無料でお読みいただけます




