49/178
7-3
広い屋上の真ん中辺りで、フェンスに寄り掛かりながら座っていた和兄が、俺に向かって手を振る。
「あー……うん。ちょっとねー……」
「……?」
俺のすぐ後ろに月宮先輩がいることに気付いた和兄は、不思議そうに首を傾げていた。
俺は月宮先輩と和兄の元に向かい、和兄の横に座った。
「どうして、理央と月宮先輩が一緒にいるんだ?」
(まあ、そう思うよね……)
「いや、偶然そこで会って……。俺の弁当がまた食べたいっていうからさー。あっはっは……」
下記サイト(ネオページ)にて先行連載中
https://www.neopage.com/book/30066806720040200
!!スマホ対応済!!
登録不要 無料でお読みいただけます




