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6-11

「そうか……」


 月宮先輩は安心したように、目尻と眉尻を微かに下げて笑みを浮かべた。


(あ、笑った。へぇー、氷の王子もこんな風に笑うんだ……。って人間なんだから当たり前か。でも……)


 その表情は一言で言い表せないほど魅力的で、同じ男であるはずなのに、俺は不思議とドキドキしてしまう。


(なんて顔面偏差値が高くて破壊力のある微笑みなんだ……レア度も相まって効果は絶大だ)


 さすが人気モデルだと関心しながら、俺は心臓がまだ飛び跳ねているのを感じて、思わず胸を抑えた。



下記サイト(ネオページ)にて先行連載中

https://www.neopage.com/book/30066806720040200

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