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「リオンは私にとって、本当にかけがえのない存在なんだ! 愛しているんだ!」
「わ、分かりました! 分かりましたから落ち着いてください!!」
まるで盛大な告白をされたような気分になり、俺は恥ずかしくて居たたまれなくなるが、月宮先輩は真剣な顔のままだった。
俺も慌てて立ち上がり、落ち着かせるように月宮先輩の両肩を手で叩き、椅子に座るよう促した。
「ふんっ……」
鼻息荒く、足と腕を組んで椅子に座りなおした月宮先輩は、少し不貞腐れたように俺から顔を逸らした。
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