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3-8

御曹司に庶民丸出しの弁当を見られた俺は恥ずかしくなり、和兄から弁当を取り返そうとするが、月宮先輩は静かに呟いた。


「たしかに、うまそうだな」


(えっ……)


意外な反応に俺は思わず鳩が豆鉄砲を食らったように呆気にとられていると、月宮先輩はあっという間に卵焼きを手で摘まみ、口に放り込んだ。


「あー! 俺のー!!」


和兄は差し出していた俺の弁当を慌てて引っ込めた。


「ほら。もう取らないから、さっさと来い」


「えー……」



下記サイト(ネオページ)にて先行連載中

https://www.neopage.com/book/30066806720040200

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