表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

135/178

17-10

「ちが……。違うんです。月宮先輩は何も……。俺が全部いけないんです。俺が……」

「そうやって、全部自分のせいにして抱え込むのか……? 弟とのことも……」

 月宮先輩が握っていた手すりに力を込めたことでブランコが揺れると、鎖が軋む音がした。

「そうですよ……。那央とのことも、俺がもっとお兄ちゃんとして、しっかりしていれば……こんな形には……」

 俺は月宮先輩から顔を逸らし、地面に着いていた足を内側に折り畳むと、ブランコの手すりの鎖をギュッと握った。

「……海棠。そうやって、全部自分がいけないと思うのは楽か? 私には逃げているとしか思えないぞ」

「えっ……?」


下記サイト(ネオページ)にて先行連載中

https://www.neopage.com/book/30066806720040200

!!スマホ対応済!!

登録不要 無料でお読みいただけます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ