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「那央に頼んできましたし、大丈夫ですよ。アイツ、俺にはあんな感じですけど、双子の面倒はしっかり見てくれるんで」
「そうか……。それなら、よかった。子供が突然目が覚めた時に誰もいないのは、やっぱり不安だからな……」
「それは……月宮先輩の経験談ですか……?」
ふと、淋しそうに呟いた月宮先輩に、俺はよく考えずに質問してしまい後悔する。
「あ……。ご、ごめんなさい。俺、無神経で……。その……忘れてください……」
(月宮先輩のプライベートに、俺は踏み込める立場じゃないだろ……)
申し訳なさで、最後のほうは自分でもほとんど聞き取れないほど声が小さくなり、俺は俯いてしまった。
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