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17-2

(まあ、さっきの状況的にも話しかけにくいよな……)

 そのまま俺たちは特に会話もせず、家のすぐ近くにある小さな公園を通り過ぎようとした時、月宮先輩は足を止めた。

「月宮先輩……?」

「海棠……。少し話をしていかないか?」

「えっ……あ、月宮先輩……?」

 月宮先輩は俺の返事を待たずに、公園の中に向かって行ってしまった。

(俺は別に話すことなんてないのに……)

 そう思いながらも、スタスタと歩いて行ってしまう月宮先輩に、俺はついていくしかなかった。


下記サイト(ネオページ)にて先行連載中

https://www.neopage.com/book/30066806720040200

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