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15-6

また恥ずかしいことを言い出した月宮先輩に、俺は頬が熱くなるのを感じた。

「せかいいちー」

「りおくんごはんは、せかいいちー」

双子が嬉しそうに手を叩き出し、俺は追い打ちをかけられ、さらに恥ずかしくなる。

「こ、こら! 静かに! 食卓でバタバタしない!」

俺はさらに顔を赤くしながら、速まる心臓の音を静めるように、ダイニングテーブルに料理を並べていった。

「きょ、今日は、アスパラとひじきのごはん。豆腐ハンバーグに、ほうれんそうのコーンバター炒め。キャベツとミニトマトとベーコンのスープです。あ、月宮先輩。なんか苦手なものとかあります?」

「好き嫌いはない」

首を横に振り、並べられていく料理に目を輝かせる月宮先輩の姿は、俺にはなんだか三歳の双子と変わらないように見えた。

「はい、それじゃあ」

俺も月宮先輩と双子の向かい側の席につき、手と手と合わせる。

「いただきまーす!」

「いただきます」



下記サイト(ネオページ)にて先行連載中

https://www.neopage.com/book/30066806720040200

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