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15-4

「実は今日、弟の那央が剣道に行ってるんで、帰りが遅いんです。俺は那央と一緒に食べるんで、双子だけの御飯になっちゃうんです。だから……双子と一緒に食べてあげてくれませんか?」

「……。そういうことなら……」

少し間を開けて月宮先輩は頷くと、肩に掛けていたカバンを下ろした。

「えいとおうじもいっしょに、りおくんごはんたべるの?」

「たべるのー?」

「ああ。ご一緒してもかまわないか?」

「うん!」

「もちろん!」

双子は嬉しそうに月宮先輩の手を握ると、ダイニングテーブルまで手を引いていった。


下記サイト(ネオページ)にて先行連載中

https://www.neopage.com/book/30066806720040200

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