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「実は今日、弟の那央が剣道に行ってるんで、帰りが遅いんです。俺は那央と一緒に食べるんで、双子だけの御飯になっちゃうんです。だから……双子と一緒に食べてあげてくれませんか?」
「……。そういうことなら……」
少し間を開けて月宮先輩は頷くと、肩に掛けていたカバンを下ろした。
「えいとおうじもいっしょに、りおくんごはんたべるの?」
「たべるのー?」
「ああ。ご一緒してもかまわないか?」
「うん!」
「もちろん!」
双子は嬉しそうに月宮先輩の手を握ると、ダイニングテーブルまで手を引いていった。
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