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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

たーみなる・へぶんず・ろっく

作者:良時自分
「愛のキューピット」
それは下界に住む人と人との恋愛を手助けし、成就させることで人類の繁栄をもたらす大切な存在。
そして、天界では天使学校で優秀な成績を収めた、ほんのひと握りの天使にしか就けない古から続く大変人気な職業である。

私こと天使の天知(てんち)も多分に漏れず、幼い頃から愛のキューピットになることが夢であった。
努力の末、天界天使学校で優秀な成績を収め、愛のキューピット採用試験もクリアし、学校を無事卒業した私は今、“受付”をしている。

「なんの受付かって?ようこそ、ここは天界管理局。通称“ヘブンズターミナル”。最上階には愛のキューピットの部署がございます。そして私が今いるのが 2階 転生部“異世界転生課”です!(泣)」

――転生が許された魂は、ここ転生部に集まり転生先を探す。
かつて神々や天界の者達は、『現世』いわゆる“下界“のみで魂の転生を繰り返させ、その様子を見て楽しんでいた。
故に、天界管理局では転生課しか存在しなかったの“だが”現世での人々の様子を観察する事に飽きた神々は、新たなる世界『異世界』を創りだした。
すると異世界は、天界はおろか地獄など様々な界隈で反響を呼び、異世界からの魂の需要が伸び、“異世界転生課”が設立される運びとなった。
多種多様な異世界を作り出す創造神も増えていく中で、異世界への転生を希望する魂も増えており、異世界転生課は設立して間もなく毎年激務と人材不足に喘ぎ悩まされていた…。

 そんなこんなで何故か希望とそぐわぬ形で多忙な異世界転生課で働くこととなった私、天知にロックな災難(できごと)が襲い掛かるドタバタ天界コメディ「たーみなる・へぶんず・ろっく」をよろしくお願い致します。アウィエー。
0章
天使の天知
2023/06/06 18:00
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