表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
95/121

3.超越魔法使いと錬金術師 6


セロフィート

しょだい〈 エルゼシアこくおう 〉は、〈 こくおう 〉になるまえは〈 コウ 〉とともに≪ エルゼシアたいりくじゅうたびしていた〈 ぼうけんしゃ 〉でした。

 ともに≪ たいりく ≫をあるいたしんらいけるしんゆうざいとなる≪ エルゼシアたいりく ≫をまかせ、〈 しゅっちょう 〉へました。

 ふたたび〈 コウ 〉として≪ エルゼシアたいりく ≫へもどってまで、〈 コウ 〉がざいの≪ エルゼシアたいりく ≫をおさめ、まもつづけるとしょうがいともちかって──。

 しょだいこくおう 〉のおもいを2だいこくおう 〉もいでいました。

 2だいこくおう 〉も〈 コウ 〉をっていましたから、おもいはしょだいこくおう 〉にけないほどつよかったでしょう」


マオ

「………………。

 3だいこくおう 〉は、しょだいこくおう 〉と2だいこくおう 〉のおもいをがなかったんだな……」


セロフィート

もどってるのかからない〈 コウ 〉をひたすらつづけて≪ エルゼシアたいりく ≫をおさめ、まもことじんせいやすよりも、『 〈 コウ 〉は、≪ エルゼシアたいりく ≫をかぎり、てた 』といういつわりをじつえました。

 〈 コウ 〉にわり、ぶんが〈 こくおう 〉として≪ エルゼシアたいりく ≫をとうするじんせいあゆみちえらんだのです。

 ≪ エルゼシアたいりく ≫をにんげんとうつづけるためには、〈 コウ 〉はじゃそんざいです。

 もどってるのかからない〈 コウ 〉が、もどってれば、かならず『 ≪ エルゼシアたいりく ≫をかえしてくれ 』とようきゅうしにるだろうとかんがえた3だいこくおう 〉は、〈 こくおう 〉にちゅうじつぜったいふくじゅうする16けんだん──、のちの〈 せいれいだん 〉をけっせいします。

 それは、ただただ≪ エルゼシアたいりく ≫へかんした〈 しんぬし 〉──、〈 コウ 〉へ≪ エルゼシアたいりく ≫をかえさないため

 とうそれがい使めいはなく、〈 せいれいだん 〉は、ひたすら〈 コウ 〉をさがつづけていました。

 もうころには、〈 せいれいだん 〉は〈 おうめい 〉にってたましいことだましばられており、かんぜんはいされていました。

 ──ときながれ、〈 せいれいだん 〉がけっせいされたほんらいゆうわすられてしまいましたが、〈 せいれいだん 〉はいまだに〈 おうめい 〉にしばられてます。

 いまは≪ 王都カルセライル ≫をまもうちまわやくの4くみと≪ エルゼシアたいりく ≫をじゅんかいするそとまわやくの12くみかれて、〈 りんみん 〉のあんぜんまもってます。

 まぁ…それもフェイクですけど……」


マオ

ほかにもがあるのか?」


セロフィート

「あります。

 マオがひつようのないゆうです。

 だいじなことは、〈 せいれいだん 〉は〈 コウ 〉をしょけいするたちである──ということです」


マオ

「うん……。

 〈 国王じいちゃん 〉も≪ エルゼシアたいりく ≫をかえことこばむのかな??」


セロフィート

それちょくせついてみなければかりません。

 しかし、〈 しゅっちょう 〉していた〈 コウ 〉が、にんげんしょうねん──、せいとうなるおうけいしょうしゃおうまれわり、もどってました。

 マオにたいして、〈 こくおう 〉もちゃことないでしょう」


マオ

「そうなのかな??

 ──だってさ、〈 国王じいちゃん 〉は〈 前王妃ばあちゃん 〉といっしょに……〈 前王妃ばあちゃん 〉のおなかなかで〈 第一皇子とうさん 〉もんでしまった──っておもってるんだろ?

 じつは〈 第一皇子とうさん 〉はまれていて、ないみつに≪ 王都カルセライル ≫からがされていて、おととしてそだって、≪ 王都カルセライル ≫へってて、ひとれした少女かあさんと、ひっそりけっこんして、オレがまれました。

 ──なんて、はなしてしんじてもらえるのかよ?

 いくら〈 前王妃ばあちゃん 〉のかたゆびってるからってさ……」


セロフィート

それもマオが心配しんぱいしなくてもことです。

 すべてワタシにまかせてください」


マオ

「………………あんしかないんだけど…」


セロフィート

「ふふふ。

 大人おとなへのかいだんがるためだいいっですよ、マオ」


マオ

「オレはもう、大人おとなだってぇ〜〜の!!」


セロフィート

「はいはい」


マオ

「〈 コウ 〉は≪ きゅう ≫のちゅうしんにある〈 コア 〉からまれた──っておしえてくれたよな?」


セロフィート

「そうですね。

 しんじられませんか?」


マオ

「…………ピンとないよ。

 オレのぜんは〈 しゅっちょう 〉にたっきりの〈 コウ 〉になるのか??

 オレ……なにおぼえてないんだけど……」


セロフィート

「安心なさい。

 〈 コウ 〉となればすべてをおもします。

 いまたましいおくそこおくふういんされているだけ。

 〈 コウ 〉となれば、おくふういんかれます」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ