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♥ 街中 2 / マギタ見習いの家 2 / 救出 2


 まえで、ぷるんぷるん…とれているもの(?)におそれをいだいたあやしいめんじんぶつたちは、ほんのうてきすうがっていた。


 しかし、まえにはもの(?)からされたおうごんちている。


 どうやら、おうごんになってかたいようである。


 ぶんたちいのちゆうせんするか、まえぞうちているおうごんれるかで、あやしいめんじんぶつたちこころは、おおきくれて葛藤しているようだ。


マオ

「 ──にゅい!!

  なにしてんだ?!

  いきなりおそったらだろ! 」


 もの(?)のうしろからひくしょうねんた。


 しょうねんもの(?)にさわっている。


 あやしいめんじんぶつたちは、どうやらしょうねんもの(?)にまれないたちじんぶつなのだろうとかいはした。


 まえもの(?)のかんけいしゃであるならばしょうねんは、あやしいめんじんぶつたちからすればてきである。


 てき──もくげきしゃまつしなければならないのが、あやしいめんじんぶつたちおきてである。


 しかし、かんじんてき──しょうねんもの(?)にってとおせんぼされており、此方こちらにはられないようだ。


マオ

「 コラぁ、にゅい!!

  退くんだ!

  ちいさくなってよ!

  むやみににんげんんじゃなんだよ!!

  たのむから、ちいさくなって大人おとなしくしててくれよ…… 」


 マオ──しょうねんもの(?)へかって、ことけているが、もの(?)はしょう()ねん()ことみみたず、らんかおみちふさいでいた。


 もの(?)にみみなるものがあるのかからないが、はたかられば1わめいているヤバくていたしょうねんである。


 あやしいめんじんぶつたちは、1わめいているあやしくていたしょうねんはなけてみることにした。


仮面の人物

「 ──おい、おまえ

  そのもの(?)は、おまえのか?

  おまえなにものだ!

  とつぜんあらわれた!

  さっきえたしろやつは、おまえなかか?!

  おれたちなかなにをした!

  そいつからおうごんた!

  おまえもくてきなんだ!! 」


 あやしいめんじんぶつから、まくてるようにしつもんめをけたマオはこまった。


 ほんとうことはなしたからとってしんじてもらえそうながしないとおもったからだ。


 ウソいてはなしたとしても、あと(あと)めんくさいことになってもこまためもとはなしてみることにした。


マオ

「 ──あらそわなくてむならしつもんこたえるけど…。

  はなうなら、おたがいにはしまわないか? 」


 マオははなけてくれためんおとこていあんをした。


仮面の男

「 …………いいだろう。

  おれたちじょうなかうしないたくないからな。

  そちらのじょうけんもう 」


マオ

かった。

  アンタがはなしつうじるひとあんしんしたよ 」


 めんおとこはなしるとおもったマオは、あらそいもかいるとおもあんした。


 おたがいにっているおさめる。


マオ

「 ──ちょっ、にゅい?!

  なんだよ?? 」


賢者の石:にゅい

「 にゅ〜い、にゅい!

  にゅにゅい〜〜〜 」


マオ

「 あ〜〜〜……。

  いてみるから、ってろな? 」


賢者の石:にゅい

「 にゅい〜 」


 マオはにゅい(賢者の石)からちゃぶりな “ おねだり ” をされたがした。


 「 ボクの “ おねだり ” をいてくれないと、パパ(マオ)がいぜんいんべちゃうよ 」てきことうったえられたのである。


マオ

「 あのさ…… 」


仮面の男

なんだ? 」


マオ

うしろにひとたちに、オレをおそわないようにってくれないかな?

  がさ……、オレをおそったやつぜんいんべたい──ってうんだ。

  だから……、アンタとはなしわるまで、をしまって、大人おとなしくっててほしいんだけど…… 」


仮面の男

べる……だと? 」


マオ

「 あ〜〜うん…。

  さっきの3にんみないなひとえるってことなんだけど…。

  だけど、オレをおそわなければ、なにもしないから!!

  ……………かな? 」


仮面の男

「 …………たしなんだろうな?

  おまえおそわなければ、ソイツはなにもしないんだな? 」


マオ

たしかだよ!

  オレをるのがやくだから、オレがなら大人おとなしくっててくれるんだ 」


仮面の男

「 ………………かった。

  おまえしんじよう。

  じょうはなしてくる。

  っていろ 」


マオ

「 ──がとう!!

  オレもちいさくなってくれるようにたのむから! 」

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