──*──*──*── 食堂
セロフィート
「元からあった《 厨房 》《 食糧庫 》《 貯蔵庫 》《 収納庫 》を広げました。
《 食糧庫 》には乾物,干物,常備食等の常温で保存可能な食材を入れてます。
《 貯蔵庫 》は《 冷蔵室 》《 冷凍室 》の2つに分けました。
《 冷凍室 》は《 肉室 》《 魚介室 》《 野菜・果物室 》の3つに分けました。
《 冷蔵室 》には冷蔵保存が必要な食材が入ってます。
《 冷凍室 》は言わなくても分かりますね?
《 収納庫 》には食器類,食具類,調理器具類,生活雑貨類を入れてます」
マオ
「確かに見取り図には《 厨房 》の左横にドアがあって、廊下を挟んで長細い《 部屋 》が5つあって、《 食糧庫 》《 貯蔵庫 》《 冷蔵室 》《 冷凍室 》《 肉室 》《 魚介室 》《 野菜・果物室 》って書かれてるし……、廊下の突き当たりにも変わった形の《 部屋 》が3つあって、《 食器・食具 》《 調理器具 》《 生活雑貨 》って書かれてるけど……狭くないか??」
セロフィート
「見取り図では狭い《 部屋 》ですけど、開けて見れば分かります。
後で見に行きましょう」
マオ
「……うん」
セロフィート
「《 食堂 》と《 広間 》の間は《 便所 》です。
人数が多いので此処も広くして、《 個室 》を10室に増やしました」
マオ
「広いとゆったり使えて楽だけど掃除が大変だな」
セロフィート
「奥には掃除道具,新聞紙,古紙,エチケット袋の《 ストック室 》も作りました。
使用済みのエチケット袋は、《 ストック部屋 》にある勝手口から外へ放り投げれば良いです。
一瞬で凍り付きます」
マオ
「……………………。
放り投げれるのか??
でもさ、其だと…≪ 街 ≫の氷が解凍した後、大変な事になるんじゃないかな?」
セロフィート
「マオ、300年後の事を今から気にしてどうします」
マオ
「其言っちゃうのかよ…。
ま、まぁ…いいけどさ……」
セロフィート
「冗談です。
道徳心に反する様な事を〈 光剣騎士団 〉の皆さんが率先してするとは思えませんし。
ちゃんと使用済みのエチケット袋専用の回収籠を用意してます。
回収籠の底に〈 魔法陣 〉を施しました。
ある程度溜まれば、≪ 都 ≫にある《 処理場 》の大釜の中へ落ちる様にしてます。
安心してください」
マオ
「其処迄してくれてるなら、初めから言ってくれよ……」
セロフィート
「マオの反応が見たかったので♪」
マオ
「…………………………。
ええと…次は〜〜〜、廊下を左に曲がると……《 洗濯室 》か。
其の奥が《 干し部屋 》か…。
《 洗濯室 》も広いけど《 干し部屋 》はもっと広いんだな」
セロフィート
「人が多いですからね。
部屋干しになりますけど、外干しの様に乾き易い室内にしてます」
マオ
「乾き易いなら、洗濯物が溜まったりしないから助かるよな。
《 洗濯室 》を通り過ぎたら《 洗面脱衣場 》か。
着替えは棚の中に置いてある籠に入れるのか…。
反対側が洗面台なんだな。
引き戸を開けたら《 浴場 》か〜〜。
結構な広さあるよな」
セロフィート
「温泉にしてみました。
何時でも好きな時に入れます。
温め,適温,熱めと温度別に入れます。
濁り湯も3種類にしてます。
外の猛吹雪を眺めならが楽しめます」
マオ
「温泉に入る度に現実を突き付けられるわけかよ…」
セロフィート
「壁を見ながら入るより、景色を見ながら入りたいと思って♪
濁り湯は、乳白色,白緑色,白黄色にしてみました。
乳白色は、白梅の香り,白緑色は森林の香り,白黄色は柑橘類の香りを楽しめる様にしてます」
マオ
「いいな〜〜。
オレも濁り湯に入ってみたいな。
白梅って何??」
セロフィート
「白い花の梅です。
優しい香りが癒してくれます」
マオ
「へぇ〜〜。
そうなんだ?
セロ、後で一緒に入ろうよ!」
セロフィート
「はいはい。
夜中にゆっくり入りましょう」
マオ
「だなっ!!
〈 にゅい 〉も一緒に入れたらいいんだけどな……」