表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/121

♪ 2.宿泊室(夜) 7


 セロフィートにかれ、ベッドにたおされてしまったマオは、かおあからめた。


セロフィート

「ふふふ…。

 マオのさん♪

 のまま──どうです?」


マオ

なにがだよ?!」


セロフィート

の《 宿やど 》からはなれた《 宿やど 》が、ことのない怪物モンスターしゅうげきされているそうです」


マオ

「え??

 しゅうげき??」


セロフィート

「はい。

 な《 宿やど 》に宿しゅくはくしている〈 ぼうけんしゃ 〉や〈 魔法使い(マギタ) 〉にしょうしゅうかったそうです」


マオ

「〈 ぼうけんしゃ 〉と〈 魔法使い(マギタ) 〉が怪物モンスターしゅうげきされてる《 宿やど 》にあつまってるのか?」


セロフィート

「そうきました。

 〈 けいさつかん 〉もしゅうげきされている《 宿やど 》へあつまっているそうです。

 いまなら、コートさんの《 いえ 》へけば、だんはいってもとがめられません。

 どうします?」


マオ

「ど、どうって……あっ…(////)

 ──ば、鹿(////)

 みみいききかけんな!(////)」


セロフィート

「コートさんの《 いえ 》へきます?

 怪物モンスターしゅうげきされている《 宿やど 》へきます?

 そ・れ・と・も、のままワタシとあさまでしっぽりします?」


マオ

「はぁ??

 しっぽりぃ〜〜〜??

 『 しっぽり 』ってなんだよ?」


セロフィート

「ふふふ…。

 はんのうじゅうぶんです。

 あんしんしました」


マオ

「はぁ??

 なにあんしんなんだよ〜〜??」


セロフィート

らなくてこともあります。

 ──せっかくですし、《 宿やど 》へきましょう。

 さく、コートさんの《 いえ 》をおそった怪物モンスターかもれませんし」


マオ

なんで、そんなことえるんだよ??」


セロフィート

がいしゃは、くびすじまれてわれているそうです」


マオ

「え??」


セロフィート

になります?」


マオ

「………………。

 いまからっても怪物モンスターれるのかな?」


セロフィート

れるでしょうね。

 なんでもかくするらしいですし」


マオ

「オレも怪物モンスターかくつだえるかな?」


セロフィート

それはどうでしょう?

 〈 くうれつ 〉のあくえいきょうけているなら、むずかしいです。

 それでもつだいます?」


マオ

「…………うん。

 なにもしないで明日あしたえるのはだからな!」


セロフィート

えらいです、マオ。

 それでこそ、ワタシのマオです。

 たくをしてください。

 だいかいます」


マオ

かった!」


セロフィート

「コートはわすれずてください。

 マオのじょうかくことますし、ダメージからマオをってくれます」


マオ

「うん!」


セロフィート

「マオ──。

 これってください」


マオ

なに?」


セロフィート

あたらしいかたなです。

 いま、マオがあいようしているかたなかたれです。

 『 ふたとう 』といます」


マオ

ふたとう??」


セロフィート

「そうです。

 いまのマオなら、『 そうとう使つかい 』としてたたかえるじつりょくはあります。

 ひつようなのはじっせんけいけんです」


マオ

「…………うん!

 ありがとな、セロ!」


 セロフィートが〈 ほうじん 〉からしてくれたあらたなかたなると、コートをった。


セロフィート

「マオ、これ使つかってください」


マオ

これは??」


セロフィート

そうとうようさやです」


マオ

なんか、かるいし、じゅうなんさやだな…」


セロフィート

じょうさやです。

 コートのしたそうしてもだいじょうようです。

 あんしんしてかたなおさめてください」


マオ

「うん。

 ありがとな!」


 あたらしいさやったマオは、そうとうようさやそうとうのうとうすると、そうした。


セロフィート

「マオ、じゅんいです?」


マオ

「うん。

 じゅんばんたんだよ」


にゅい

「にゅい!

 にゅ~~い」


マオ

「ん…?

 どうしたんだ?

 〈 にゅい 〉もきたいのか?」


にゅい

「にゅい!」


マオ

「セロ、いいかな?」


セロフィート

「マオがめてください。

 使つかだいやくにもつでしょうね」


マオ

「〈 にゅい 〉がきたいなられてくよ」


にゅい

「にゅい〜〜〜」


 マオから『 よし 』をもらえた〈 にゅい 〉はうれしそうによろこんだ。

 

 ベッドのうえ姿すがたちいさくさせた〈 にゅい 〉は、マオのひだりかたへジャンプをしてった。


セロフィート

「マオ、〈 ほうじん 〉のなかはいってください。

 もくてきどうします」


マオ

「うん」


 セロフィートが〈 だいほう 〉をはつどうさせてしゅつげんさせた〈 てんほうじん 〉のなかはいる。


 〈 てんほうじん 〉は、カッ──とまばゆひかりすと、《 宿泊室へや 》から〈 てんほうじん 〉がえた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ