2.ダンジョン 10
セロフィート
「『 タンノボル 』という名前の怪物です。
怪物メダルを100枚集めてください」
マオ
「100枚〜〜〜??
オレだけで、100体も倒すのかよ!!
無理があるだろ!!」
セロフィート
「マオなら出来ます。
タンノボルの攻撃技は4つあります。
『 ペロンちょ 』という技は、長い舌を使い、相手の全身を舐め回し、防御力を50%(パーセント)下げ、ヤル気を削ぎます。
『 チュぱチュぱ 』という技は、長い舌で相手を捕らえ、口迄運ぶと、頭から被り付き、チュパチュパと吸い付きながら、体力を吸収し、1迄減らすと同時に、混乱させます。
『 十復ビンタ 』という技は、10本の長い蛸足を使い、相手の全身に全力ビンタをし、体力を半減させます。
『 すなざめし 』という技は、蛸足を開き、相手に口を向け、大量の砂を吐き出し、視力を奪い、2ターン目迄盲目にします。
何はともあれ、捕まらない様に気を付けてください」
マオ
「詳しいな、おい!
何でそんなに無駄に詳しいんだよ!!」
セロフィート
「マオが死に物狂いで必死に抵抗──いえ、戦う勇姿を見たかったので♪」
マオ
「セぇ〜ロぉ〜〜〜〜!!!!」
セロフィート
「マオ、セフィです」
マオ
「いいよ、呼び方なんて!!
100体倒す迄終われないのかよ……。
地獄だ……」
セロフィート
「大丈夫です。
ワタシも〈 にゅい 〉も、最後迄温かい目でマオを見守ります。
安心して心逝く迄戦ってください」
マオ
「『 逝く 』って言うなっ!!
勝手に死亡フラグ立てんなっ!!」
ののほ〜〜〜いと暢気な傍観者であるセロフィートに文句を言いながら、マオは刀剣を必死に振るう。
容赦なく次次に襲い掛かって来る死んだ目をした気色の悪いタンノボルを倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒すマオは、ヘトヘトになりながらも、何とか踏ん張りながら、倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒して倒した。
4つの技と、各各の効果と見た目に多少はビビりはしたが、大して強くなかった事もあり、自分を囲んでいた怪物を何とか1人で倒しきる事が出来た。
両肩が上下に動く程に、大きく息をしているマオは、刀剣の剣先を砂漠に刺して、疲れている体を支えていた。
マオ
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……。
何とか倒せた??」
セロフィート
「マオ、頑張りましたね。
100体倒せましたよ。
流石、ワタシのマオ。
最後の後の最後迄やりきれるワタシの自慢の子です♪」
マオ
「なっ…何だよ、其は(////)
褒めたって、オレは何もしないんだからな!!」
セロフィート
「ふふふ…。
マオ、≪ 都 ≫へ戻りましょう。
《 メダル屋 》へ行き、怪物メダルをアイテムと交換してから、《 クエスト屋 》へ行きましょう。
《 クエスト屋 》へアイテムを納品すれば、クエストLVが上がります。
クエストRNKも上がって、玄人用クエストのファイルを見れる様になりますし、受けれる様になります」
マオ
「クエストRNKを上げて〈 師範 〉になれたら、御褒美がもらえるんだよな?
楽しみだな〜〜」
セロフィート
「〈 師範 〉のクエストLVを上げ終えてからです。
そうそう、地下2階へ降りたら、クエストRNKは〈 初心者 〉からになります」
マオ
「はぁ?!」
セロフィート
「≪ 砂塵の都 ≫以外の《 クエスト屋 》のクエストRNKが下がるだけです」
マオ
「何だよ〜〜……。
驚かすなよ。
《 クエスト屋 》へ入ったら、クエストLVを上げて、クエストRNKを〈 師範 〉迄上げれば問題ないんだろ?
時間は掛かるだろうけど、やり甲斐はあるよ」
マオとセロフィートは、≪ 砂塵の都 ≫へ戻った。




