☆2.ダンジョン 4
マオ
「せめて16歳か18歳がいいんだけど……」
セロフィート
「マオの我儘さん。
仕方無いですね…。
マオと同年の18歳にします。
ああ…でも、生まれた月はマオが先ですよ。
そうですね……、マオの誕生月を4月にしましょう。
セフィの誕生月は11月にします。
どうです?」
マオ
「いいよ、其で…」
セロフィート
「良かったです。
マオとセフィの設定を変更しました」
マオ
「早っ!!」
セロフィート
「当たり前です。
ワタシの作った≪ ダンジョン ≫ですよ」
マオ
「はぁ……。
何か…現実と区別が付かなくなりそうだよ」
セロフィート
「大丈夫です♪
マオ、《 宿屋 》へ付きました。
入ったらチェックインしてください」
マオ
「うん。
分かったよ」
マオはセロフィートに促されると、《 宿屋 》へ入った。
──*──*──*── 宿屋
受付カウンターで、チェックインをしたマオは、現実で使っている〈 身分証明証 〉と1つになっている〈 労働許可証 〉を提示した。
〈 受付人 〉は、マオが提示した〈 労働許可証 〉を〈 青魔法陣 〉の上に置いてくれた。
短曲が流れ終わると、自由に地図を見れる様になった。
マオ
「此で地図が使える様になったんだな。
良かった〜」
セロフィート
「地下2階の地図は、地下2階の《 宿屋 》でチェックインをすれば、入手出来ます」
マオ
「そうなんだ」
セロフィート
「マオ、宿泊してみましょう。
怪物と戦闘してダメージを受けてるでしょう?
宿泊してから『 旅の記録 』を付けましょう」
マオ
「うん、そうだな」
マオは受付カウンターの〈 受付人 〉に宿泊する事を告げた。
短曲が終わると、減少していたマオの体力が回復していた。
其のまま受付カウンターで『 旅の記録 』を付けた。
セロフィート
「『 旅の記録 』も付けましたし、此からどうします?
《 クエスト屋 》へ行って、クエストを受けます?
其とも《 メダル屋 》へ行って、メダルをアイテムに変えます?」
マオ
「う〜……ん。
《 クエスト屋 》に行こうかな?
どんなクエストがあるのか知りたいし」
セロフィート
「では《 クエスト屋 》へ行きましょう」
マオ
「うん。
《 クエスト屋 》は≪ 集落 ≫≪ 村落 ≫にもあるのか?」
セロフィート
「ありますよ。
《 宿屋 》もあります。
安心してください」
マオ
「うん」
《 宿屋 》を出たマオとセロフィートは《 クエスト屋 》へ向かった。
──*──*──*── クエスト屋
セロフィート
「先ずは受付カウンターで依頼帳を見せてもらいます。
依頼帳は、7つに分けてファイルされてます」
マオ
「7つもファイルがあるのか?」
セロフィート
「はい♪
色分けしてます。
赤ファイルは初心者用クエスト。
黄ファイルは見習い用クエスト。
橙ファイルは新人用クエスト。
緑ファイルは一般用クエスト。
青ファイルは達人用クエスト。
紫ファイルは玄人用クエスト。
黒ファイルは師範用クエスト。
以上の7つです。
マオは初めてクエストを受けるので、赤ファイルの初心者用クエストの依頼帳を見れます」
マオ
「他の依頼帳は見れないのか?」
セロフィート
「今のマオには見れません。
クエストを沢山解決させて、クエストLVを上げてください。
但し、クエストを解決させるだけでは、クエストLVは上がりません」
マオ
「はぁ?
何でだよ?」
セロフィート
「クエストを解決させると評価が付きます」
マオ
「評価ぁ??」
セロフィート
「はい♪
評価は5段階あります。
高評価 ─→ 中評価 ─→ 低評価の順に教えます。
A( 甲 )─→ B( 丙 )─→ C( 丁 )─→ D( 己 )─→ E( 辛 )です。
A( 甲 )の評価を5個得るとクエストLVが1つ上がります。
クエストLV5になると、見習いクエスト用の依頼帳を見れる様になります。
勿論、クエストも受けれます。
師範用クエストのクエストLVが5になると、《 クエスト屋 》から御褒美が貰えます。
頑張ってください。
そうそう、E( 辛 )を5個得てしまうと、クエストLVは下がります。
気を付けてください」
マオ
「………………。
クエスト受けるのオレしか居ないじゃんか。
其処迄拘らなくてもいいんじゃないのか?」
セロフィート
「折角のクエストですし。
少しでもマオに楽しんでもらいです」
マオ
「…………ま、まあ…クエストを解決出来れば報酬貰えるし……。
クエストLVが上がると報酬も上がるんだよな?」
セロフィート
「勿論です。
初心者用クエストの報酬は安いです。
初心者用は、慣れる事を前提にしたクエストです。
見習い用クエストは、ちょい慣れしたマオの為のクエストです。
新人用クエストは、腕試しを前提にしたクエストです」




