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★2.宿泊室(夕)


 けんげんあとにし、セロフィートをまわしながらの《 しょうてんがいめぐりをたんのうしてたのしんだマオは、ウキウキとちをはずませたまま《 宿しゅくはくしつ 》にた。


セロフィート

「マオ、げんですね。

 なにうれしいことでもありました?」


 いだコートをハンガーへけ、かべのフックにハンガーをけたセロフィートは、はなうたうたすこぶげんなマオにこえけた。


マオ

「あったよ!

 セロにはかんないことだろうけどな」


セロフィート

「ははぁ…。

 そうです?」


マオ

「エヘヘ♪♪♪

 ( けんあときんしんだけど…、なんか、ひさりにデートっぽかった!!

   セロにはなんってもかってもらえなかったもんな〜〜。

   セロが『 デート 』のことからなくてもいいんだ。

   オレが『 デート 』だっておもえば、もうそれりっなデートなんだ!!

   たのんでたしなものがって、れたし!!

   あとはセロにわたすだけ……。

   きんちょうするなぁ〜〜。

   セロ……オレのち、ってくれるかな??

   『 りません 』ってかえされたらどうしよう……。

   ショックだよな〜〜。

   ことかんがえてわたさないとな…… )」


 ベッドのうえこしろし、ソファーわりにすわるセロフィートをめながら、マオはもんもんかんがえる。


 〈 だいほう 〉をはつどうさせ、〈 ほうじん 〉からあつほんしたセロフィートは、ものごとどくしょはじめた。


 マオがきているあいだ、セロフィートがマオにだまってけてことは、ほぼほぼない。


 マオがってからこうどうをすることほとんどである。


 あさまでぐっすりじゅくすいさせられているマオはじつらないでいる。


 セロフィートはマオのまえではたいがいどくしょしかしないのだった。


マオ

「( …………ことわられないためにもセロのげんっといたほうがいいかな…… )」


 どくしょふけっているセロフィートにこえけるべきかいなか、マオはしばらまよった。


 フィンフィレイナは、セロフィートがどくしょをしてようがしてまいが、セロフィートがはなしいてようがいてまいが、いっさいにすることもなく、セロフィートのまわりをまわったり、セロフィートのかたまったりして、ほんのうのままにしゃべまくる。


 えんりょあいへのはいりょなど、〈 ようせい 〉のフィンフィレイナはかんがえない。


 ゆうままかっままっても、セロフィートはフィンフィレイナにはなにわない。


 マオはフィンフィレイナのごういんところすこし、うらやましくおもっていた。


マオ

「セロ〜〜。

 ≪ ダンジョン ≫にはいってみようとおもうんだけど…」


セロフィート

「はいはい」


 セロフィートが〈 だいほう 〉をはつどうさせると、ゆかに〈 ほうじん 〉があらわれた。


セロフィート

「マオ、でもどうぞ」


マオ

「うん。

 ありがとな。

 ゆうかんかるようにしてくれる?」


セロフィート

「はいはい。

 ──マオ、〈 にゅい 〉をれてってあげてください。

 はなあいほうたのしいです」


マオ

「うん。

 そうするよ。

 〈 にゅい 〉、おいで。

 いっしょに≪ ダンジョン ≫へはいろう」


にゅい

「にゅい?

 にゅい〜〜♪」


 マオにさそわれた〈 にゅい 〉はうれしそうにからだらすと、マオのひだりかたへジャンプした。


 あらわれた〈 ほうじん 〉のうえにマオがつと、〈 ほうじん 〉のなかに≪ ダンジョン ≫へつづかいだんあらわれた。


 マオはれたかんじでかいだんりた。

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