♥ 家中 10 / 地下室 10 / 救出 15
セロフィート
「 マオが囮として引き付けてくれている間に、ワタシが魔法で一掃します 」
コートナエイシッド
「 魔法で一掃って……。
おっかないな〜〜〜 」
マオ
「 オレだって、ちゃんと戦えるんだからな! 」
コートナエイシッド
「 そうなの? 」
マオ
「 この刀剣は飾りじゃないんだ。
ちゃんと使える 」
セロフィート
「 そうですね。
こう見えてもマオは、≪ 王都 ≫で開催された剣術大会で準決勝まで勝ち進みましたし。
マオの強さは折り紙付きです 」
コートナエイシッド
「 ええっ?!
マオって準決勝迄勝ち進んだの?
それは凄いね!
錬金術師を止めても剣士として十分やっていけるね! 」
マオ
「 ま、まぁね…… 」
セロフィート
「 マオ、そろそろコートさんを牢屋から出してあげましょう 」
マオ
「 あ…そうだった……。
ごめんよ、コートさん… 」
コートナエイシッド
「 ははは……。
忘れられてるかと思ってたよ〜〜〜 」
マオ
「 ──で、牢屋を開ける鍵は何処にあるんだ? 」
コートナエイシッド
「 多分だけど、師匠が持ってるんじゃないなか? 」
マオ
「 コートさんの師匠って何処に居るんだ? 」
コートナエイシッド
「 え〜〜〜と…何処だろう? 」
セロフィート
「 鍵ならあります。
コートさんの師匠さんから拝借しときました 」
コートナエイシッド
「 ええっ?!
何時の間に?? 」
マオ
「 まぁ…セロだしな。
何が起きてもオレは驚かないよ… 」
セロフィート
「 ふふふ… 」
セロフィートは持っている鍵を鍵穴へ差し込むと、カチリ…と鳴るまで回した。
牢屋の鍵が開くと、キィ…と音がする。
牢屋の出入り口が開くと、コートナエイシッドは漸く牢屋から出る事が出来た。
コートナエイシッド
「 あ〜〜〜〜っ…やっと出れた〜〜〜!! 」
マオ
「 良かったね、コートさん! 」
コートナエイシッド
「 本当だよ〜〜〜。
一時はどうなる事かと思ったよ 」
マオ
「 コートさんが賢者の石の材料にされなくて良かったよ 」
コートナエイシッド
「 助けてくれて有り難う、マオ。
──そうだ!
捕らわれてる〈 ノマ 〉達は無事かな? 」
マオ
「 あ〜〜〜……うん…。
無事……だと思うよ… 」
セロフィート
「 随分と自信のない言い方ですね、マオ。
皆さんは無事です。
元気過ぎるぐらいに 」
コートナエイシッド
「 そうなんだ!
良かった〜〜〜 」
マオ
「( 元気の意味が違うんだけどな…… )」
セロフィート
「 ──マオ,コートさん。
こんな辛気臭い所から早く離れましょう 」
マオ
「 そ、そうだな。
ムタさん達も待ってるだろうし! 」
コートナエイシッド
「 ムタさん達??
マオ、ムタさんって誰だい? 」
マオ
「 あ、うん。
ムタさんは暗殺者なんだ 」
コートナエイシッド
「 あ…暗殺者だってぇぇぇえええええ?!?!
な…何で暗殺者が居るのさ!! 」
マオ
「 えと、それは── 」
セロフィート
「 コートさん、安心してください。
暗殺者とは言っても、コートさん達のように賢者の石の材料とされてしまう〈 ノマ 〉達を救出するのが役目です。
ムタさん達の暗殺対象者は、コートさんや〈 ノマ 〉達を犠牲にして賢者の石を精製しようとしたマギ
コートさんも〈 ノマ 〉達
でしたね、マオ 」
マオ
「 う、うん!
そうなんだ。
だから、心
コートナエイシッド
「 そう…なんだ?
保
ははは…… 」
マオ
「 ま、まあ…でも、今
コートナエイシッド
「 へ?
どういう意
マオ
「 いや…え〜〜〜と……。
イレギュラーな事
ははは…… 」
コートナエイシッド
「 イレギュラーな事
セロフィート
「 説
マオ
「 数
コートナエイシッド
「 マオは見
マオ
「 うん…。
ガッツリと見
セロフィート
「 マオは見
マオ
「 ………………魘
セロフィート
「 そうです? 」
マオ
「 そうだよ!
オレの心
セロフィート
「 そうでしたか…。
それは知
マオ
「 寧
( ──っていうか、何
オレ…ムタさん達
セロに隠
今
セロは人
……今
──べっ別
セロフィート
「 マオ?
どうしました?
突
マオ
「 あっ、待
もう〜〜〜!
オレを置
セロフィート
「 はいはい 」
コートナエイシッド
「 ハハハ。
マオとセロさんの会
聞
仲
マオ
「 コートさん、コントって何
コートナエイシッド
「 ええ?!
知




