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嗚呼、虚しい

嫌悪というものは

人間に与えられた

最も至福な感情の一つ



嫌って嫌って嫌って

憎んで憎んで憎んで



そして終には

嫌わずには生きていられなくなる

憎まずには生きていられなくなる



離れられなくなるの

嫌悪することによって生まれ出てくる蜜の味を

覚えてしまうから



もしも、もしも本当に心から憎みたいのなら

見なければいい


そのもの自体も、そして憎しみすらも

消せばいい


その存在を、自身の心の中から



好きと嫌いは表裏一体

都合のいい言葉だとおもっていたけれど、

案外本当のことかもしれないわ




**後書き**


実はこの作品は、ダークな詩の書き方を忘れた雀羅のリハビリから生まれ落ちたものです。

ダークな詩の終わり方すら忘れた私は、友達に見せる際、こんなことを書いていました。

『あぁぁあ、真っ暗な詩の書き方忘れた!

まあ、馬鹿と天才は紙一重、なんて言うし、そんなもんですよ多分。

あれだよあれ、いやよいやよも好きのうち、みたいなさ☆あの、帯くるくるくるー、あぁれぇえvVってやつだようん!』

……へっ(遠い目)

友達に、後半部分をとてつもなく突っ込まれました。

なにそれアホじゃんアハハハハー!的な感じで。もう一人は、

「わ、わかる…よ!?」なんてフォローしてくれましたが。先の友達にすべてを吹き飛ばされた感は、どうしても否めませんでした(再び遠い目)


か、漢和辞典…じゃない閑話休題。それではまた、歯車が壊れるまで…。

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