その『主人公』には特別一切なし
特別な才能なし、特別な能力付与なし、神様なんて困ったときに神頼みくらいしかしたことがない。
あるのは偏屈な趣味嗜好とそれによって持ってる偏った使い道のない知識のみ。
そんな平凡を地で行く主人公が──ファンタジーな出来事に巻き込まれたらどうなる?
これは作者が『特別』なしの主人公を主点に置いた時、どこまで頑張って書けるかの挑戦の記録……たぶん。
あるのは偏屈な趣味嗜好とそれによって持ってる偏った使い道のない知識のみ。
そんな平凡を地で行く主人公が──ファンタジーな出来事に巻き込まれたらどうなる?
これは作者が『特別』なしの主人公を主点に置いた時、どこまで頑張って書けるかの挑戦の記録……たぶん。
プロローグ 平凡ゆえに一歩もその場から動かない
2015/07/07 16:14
(改)